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2018年01月19日19:50

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結局この人の楽曲には馴染まなかった

小室哲哉、引退表明「不倫騒動のけじめとして決意」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4949892

私の世代は思春期とアニメブーム(&ウルトラマンブーム&プロレスブーム)が被っており、これらのほとんどのコンテンツを楽しんできました。
その際、体育会系の学友から迫害を受ける際の口実が
ささきいさお
水木一郎
堀江美都子
かおりくみこ
大杉久美子
諸氏の唄うアニソンに対するものだったりもしました。

アニソンも一般の大衆歌謡に比肩するクォリティである、あるいはアニソンを唄う人もいわゆる「歌謡曲」を唄う人に比肩するスキル・声質・センスを持っている、と主張するに際して小室氏は非常に都合のよろしい存在だったのではないでしょうか?

こういう格好いいお兄さん(私より9歳年上なんですね)がイカしたパフォーマンスでアニメのテーマを奏でる。
「どんなもんだい!」
みたいに胸をはる時期があったことも確かです。

ところがそこそこの時間を経ると、同氏の紡ぎ出す楽曲というのは艶も重みも感じられないことに気づきました(個人の感想です)。

活字にするなら「ツッチャカツッチャカツッチャカツッチャカ♪」の繰り替えし乃至微調整。
格好良かったし耳には残りましたが心には響かなかった。

音楽プロデューサー?アーティスト?としての小室氏にはなんの感慨もありません。

さて

不倫騒動のみそぎとして引退を決められたそうですが やはりこの人の論理性には疑問符を投げざるを得ないですね。
引退という発信をすることで「不倫をした旦那様」のイメージがぼやけてしまっている。
涙の引退発表を笑うわけではないのですが まずは謝るべきお相手に謝るのが筋ではないでしょうか?

時代の寵児だったのかもしれません
園遊会で天皇陛下にも拝謁されているのですから 市井の一住民である私には「あわない」作風でしたが世間様は注目してくれていたのでしょうに。

車を買い換えるように、奥様属性の女性もとっかえひっかえ。

うまくまとめる気もありませんが残念な終わり方になりそうですね。

合掌




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