■「シャア専用ザク」に「ツノ」を付けた意外な理由
(dot. - 07月31日 11:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=3543499
中学校1年生の冬(1980年暮れ〜81年初頭)、アニメ雑誌や新聞の映画広告欄に掲載されていたこのポスター
に猛烈な衝撃を受けたことを思い出します。
当時はミリタリーの世界には疎く、せいぜい電気機関車のEF〇〇というのが名称代わりの暗号のようなものだと漠然と理解するのが精いっぱいでした。
ポスターの中のガンダムもザクも、鮮やかな配色ではなく、暗めの印象は脂臭い工業機械を想起させました。
以降「リアル」という言葉に魅せられ、貪るように「メカの大河原(先生)」の作品のオーラを浴びて少年時代を過ごしました。
シャア専用ザクのツノ(のちのマルチブレードアンテナですね(笑))の生い立ちには、いささか脱力しましたがリアルの「リ」の字もない時代には そういうエピソードで作品が成立してしまうのもアリなんでしょうね。
映画ガンダム第一作のポスターの薫陶を受けた「ガンダム坊や」は、「ダグラムにいちゃん(命名者:姉のクラスメートの玩具店店員)」を経て
“最低”なボトヲタに落着。
間接照明の中、エアコンの冷風に林間学校帰りの火照った身体を晒しながら、このポスターに高揚感を抱いて乾サウンドの虜になっていったとさ…
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