『明智光秀』
今月は今年の大河ドラマで活躍中の、明智光秀の登場である。
昔から私は、この人物には妙な親近感がある。
おそらく読み書き計算のような勉強はよく出来たものの、人付き合いやら人たらし的な方面では不器用で、余計な損を背負い込むタイプだったのではあるまいか。
ライバルと目された秀吉がそちら方面に長けた人物だっただけに、より欠点が際立ったのかもしれない。
ただ今に伝わる彼の客観的な功績が大きいことは間違いない。
織田政権の屋台骨を支えたことは疑いないのだ。
大河ドラマは見ていないが、たまには彼関連の書籍を紐解いてみたいと思う。
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