『北海道神宮』 蝦夷国
開国した明治日本が、北海道を国土として本腰を入れて開拓し始めたとき、その精神的な支えの一つとしていわゆる開拓三神が奉遷されることとなったのが始まりである。
正式に一の宮とされた記録は無いようだが、事実上、各種文献では一の宮として頻繁に登場する。
現在では新一の宮に認定されている。
札幌の中心街からは微妙に距離がある。
旅行者であれば車で行くか、最寄駅まで地下鉄で移動して歩くか、バス利用ということになろうか。
さすがに造りは大きく、存在感がひしひしと迫ってくる。
開拓民の精神的支柱ともなった、北の大地の御神気を感じることができるだろう。
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