『中央橋』 佐賀県佐賀市JR佐賀駅を出て、真っ直ぐ南へ向かう大通りがある。中央通りである。かなり距離はあるが、もし佐賀駅から佐賀城まで徒歩で向かうとすると、ほぼその中間点あたりに架かっているのが、この中央橋である。名前が示す通り中央通りに架か
『Spice食堂』 板橋区上板橋地元で大人気のネパール料理屋さんである。ネパールもインドと同様、南アジアの代表的食文化であるカレー文化を色濃く持つ。ただ一言でネパールカレーの特徴を表現するのは難しい。日本食で考えれば分かるが、北海道の標津のシシ
『甲州 ピュアモルト』富永貿易株式会社ウイスキーブームとなって久しい。かつては右肩下がりだったこのジャンルが、確か小雪のCMとハイボール人気で一気にV字回復したことは有名だ。ところがメーカーは簡単には売上を増やせない。何故なら「〜12年」とか「〜
いや、本当に驚いた。リアルで見て、飲食店がどれほど苦しんでいるのか、少し実感できた気分だ。久しぶりに福岡を訪問した。仕事を終えて九州有数の歓楽街である小倉へ繰り出したところ、7時を過ぎるとバタバタと店が閉まり始め、8時過ぎには真っ暗になってい
『全力つけ麺 多万吉屋』埼玉県戸田市にあったつけ麺屋さんである。気軽に寄れる雰囲気の良いお店だった。オーソドックスなメニューが多かったが、全粒粉を使った太麺の噛み応えが好きで、よくハミハミしていたものだ。久しぶりに寄ってみようと電車を降りた
今年はコロナコロナで、バレンタインなんていつ終わったの?という感じ。もちろんこんな歳だから、イベントというほどでもないのだけれど、あちこちで言われると、あーそっかぁ…と思い出す。妻と食事に行った際、どうせ二人で食べるのだからと、二人でチョコ
はじめて骨伝導ヘッドフォンとやらを購入してみた。なるほど、これはいい。音の良し悪しが分かるほど詳しくないのだが、音以外の部分は確実に従来のヘッドフォンに勝る。まず眼鏡に干渉しない。触れる部分が無いので、フレームへの負荷が無い。次に耳の穴が開
『香味屋』 八王子市高尾町かつてJR高尾駅の近くに合った人気ラーメン店である。いわゆる八王子ラーメンの系統で、芳しい醤油味が特徴。一般的な八王子ラーメンよりもアッサリ感があったように記憶している。メニューは画像の「らぁめん」と「つけめん」が基
『阿波ういろ』いわゆる外郎である。一般的な「ういろう」と呼称せず「ういろ」と呼ぶらしい。遠く江戸寛政年間に始まった古菓で、旧暦3月3日には各家庭でこれを食べたという。今でもこの習慣が続いているのか、残念ながら徳島に友人がいないので分からない。
新しいiphoneとやらに機種変更をしようとして、ハタと思い留まった。Suicaやら航空チケットやら、それどころか銀行口座の管理まで、iphoneのアプリを使っている。機種変更時のアカウント引き継ぎって、超面倒なんだよねもちろん簡単に行えるアプリもあ
『味のガンジス』 宮崎県宮崎市宮崎を代表するカレー屋さんである。元来庶民的な、入り易いお店なのだが、かつてはJALのファーストクラスのメニューにもラインナップされていた、本格的な日本風カレーを出してくれる。ルー自体はとてもマイルドで美味しい。
『高島城』 長野県諏訪市諏訪氏の居城であったことで有名だが、wikiによると信玄と戦っていた頃の居城は別の高島城らしい。現在の城域は小田原合戦より後の縄張りのようだ。少し諏訪湖から離れてはいるが、築城当時は湖に貼りだした湖上城である。その後の諏
『SPINOSAPPER』 スピノサウルス型今回は共和国軍の小型ゾイド・スピノサパーである。この機体は、工兵ゾイドという非常に特殊なカテゴリーに分類される。確かに兵站を維持するためには工兵が必要だが、玩具展開でラインナップされるというのは珍しい。背中
『フライヤーズテーブル』 大田区羽田空港羽田空港第2ターミナル、ご存知エクセル東急のレストランである。空港付属のレストランと侮るなかれ。実に満足度の高いお店なのだ。使い勝手は幅が広い。広めの個室や半個室、カウンターはもちろん普通のテーブル席
"Chimay"今回は久々のビール。しかもドイツではなく、ベルギービールである。ベルギーはドイツのようにビール製造に関する法律が厳しくないので、割合自由に作られているらしい。レストランで呑めるベルギービールに、花の香やら果物の味が付いているものが見
『ウルトラマンA』 より 「TAC」2月のトップ画像は久々のウルトラマン。5男のウルトラマンAの登場だ。Aの防衛隊は「TAC」。"Terrible monster attacking crew" の略だそうで、超獣攻撃隊とでも訳すべきか。このTACを印象深くしている点がいくつかある。1、
『牡蠣亭』 広島県広島市牡蠣料理メインのダイニングバーである。とくかく牡蠣が美味しい。地元のブランド牡蠣を使用して、和あり洋あり、様々な味わいを楽しませてくれる。日本人なら誰もが知っているメニューから、ん?と一瞬考える珍しいものまで、選ぶ時
自分自身の嗜好品遍歴について考えてみた。嗜好品と言っても、いわゆる酒とタバコで、単純な話だ。まず私は人生においてタバコを吸ったことがない。元々あまり興味を引かれなかったこともあるし、20歳の頃は喘息に悩まされていたので、喫煙行為自体自分の中で
最近、浴槽で100個数えるという脳トレを行っている。テーマは何でもいい。今までに動画配信で見た映画を思い出すとか、読み終わった岩波新書のタイトルを思い出すとか、その日その日のテーマを決めて、とにかく100個を数えるのである。まず記憶力の良い刺激に
『アンコール・ワット』 渋谷区代々木アジアンレストランやエスニック料理屋さんというのは、今や全国どこででもあり、手軽に料理を楽しむことができる。日本で代表的なものはタイ料理、ベトナム料理といったあたりだろう。南アジアまで含めればインド料理や
『波上宮』 琉球国波上宮様は、いわゆる新一の宮の一社である。那覇空港から車で20分もかからないので、我々本土の観光客にも参拝し易い。神域は背面に東シナ海を望む崖上に広がり、まさに波の上に鎮座する御社という風情がある。山ではなく海を控えて沖縄の
『花笑み 純米酒』 大地酒造株式会社新年のお酒第一弾は、大分の地酒・花笑みである。こちらのお酒は、大分で初めてお目に掛かったもの。東京ではついぞ見たことがなかった。早速買って帰り開栓したところ、名前にピッタリの芳しい香が漂ってきた。花のよう
『真一心』 兵庫県芦屋市人気の海鮮料理屋さんである。料理屋といっても肩肘張るようなタイプではなく、一人で気軽に利用できる使い勝手のいいお店だ。魅力は、安い、美味しい、落ち着く、まさにこの3拍子。ぱっと見、ロードサイトのお店であるから、まった
『佐野城』 栃木県佐野市佐野城は戦国時代の豪族佐野氏の居城だった平山城である。佐野氏と言えば、市北方にある唐沢山城が有名である。が、上杉謙信の攻撃を撥ね退けたこの山城は、徳川幕府の命により廃城とされ、江戸期に入って新たに佐野城が築かれたので
『NEAPOLICE』 by 「Caccioppoli」今回の生地はカチョッポリの定番シリーズ、ネアポリスである。ナポリらしい輝くような青が特徴的。微妙な水色のラインが入っており、遠目には輝き、近めにはウインドペンが映えるのが気に入っている。どちらかというと日差し
『下谷 屋久水』 台東区上野御徒町の盛り場にひっそりと佇む小料理屋である。上野から御徒町は、戦後のヤミ市を経て、色街なども含む一大歓楽街として繁栄してきた。しかし時代の流れとともに往時の姿は失われ、現在は再開発と取り残されたエリアが混在する
『CANNON TORTOISE』 カメ型今月のゾイドは共和国軍の小型遠距離砲撃ゾイド・カノントータスである。旧シリーズからの復活組であるが、スタイル、ギミック、どれを取っても完成度が高い。今更ながら旧ゾイドのレベルの高さを思い知らされる。ゼンマイ駆動で
『高知城』 高知県高知市大河ドラマにもなった山内一豊の着工による平山城である。前身は南北朝期からあったらしいが、城としての機能の連続性は怪しく、現在我々が認識している高知城としては、江戸初期の築城というのが正しいようだ。高知城はいわゆる現存
『たも屋 本店』 香川県高松市讃岐うどんの超人気店である。たも屋さんの屋号は、県外民でも耳にしたことのある方が多いかと思う。積極的に店舗展開をしており、一種のプチチェーンとなっているためだろう。このたも屋さんの凄いところは、チェーンを軽視し