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2020年01月25日21:33

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降下訓練始め

 1月12日(日)は恒例となる地元の習志野演習場へ、2年連続17回目となる第1空挺団の降下訓練始めを見学してきました。

写真左:千葉3兄弟のご挨拶
写真中:合衆国空軍C−130Jによる日米空挺部隊の落下傘 3機によるもなので密度が濃いです。
写真右:UH−1Jからリペリング降下

 最近は場所取りが過酷でもう行かないかもと思いましたが気力を振り絞り、車で0537に実籾駅集合、550に習志野演習場へ到着すると既に50人以上並んでおり、0830の開門時にはかなりの長蛇の列となっていました(なお習志野演習場到着後に自宅へ車を置きに帰り、歩いて再び向かい到着したのは0730でした)。

 そして開門と同時に奥の台に向かい最前列を確保しました。後段前列もあっという間に埋まりました。

 天候は雲が多く時には雨まじり、風は強くありませんでしたが、開始が近付くに連れ寒くなってきました。
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(左)自動車教習所門
(右)確保した場所

 1040頃からまず試験降下が行われ、1100頃から空挺団長等が降下始めし、その状況を上空から眺めていた防衛大臣がCH−47Jから降り立ち、降下訓練始めの状況開始となりました。
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(上)試験降下
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(上)指揮官降下 空挺団長の外に合衆国陸軍の指揮官や空挺団最年少(18歳)最年長(54歳)の隊員も降下しました。なお最年長の隊員は36年前、最年少として降下したそうです。
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(左)CH−47Jから降りる防衛大臣一行

 この後例年なら空挺団員による降下訓練始めとなるのですが、今年もそれ自体が地上展示の一部となりました。
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(左)P−3Cによる航空偵察
(右)先遣隊がCH−47Jから自由降下 高度が高過ぎてよくわかりません。

 合衆国空軍C−130J×3、C−130H×2、C−1×2、C−2×1による落下傘降下が2回行われ、空が落下傘で埋まるかのような密度の濃い空挺降下が行われました
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(上)C−130J(写真中参照)
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(上)C−130H
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(上)C−1
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(上)C−2
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(上)降下後展開する落下傘部隊

 ヘリ部隊による空中機動が行われました。
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(上)UH−1Jから狙撃部隊が降着
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(左)CH−47Jからファストロープ降下
(右)AH−1Sの上空支援
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(上)UH−1Jからリペリング降下(写真左参照)
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(上)CH−47Jによる機内外搭載

 最後に水陸両用車の上陸や機動戦闘車や援護により残存部隊が撃破されたという設定で状況終了となりました。
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 状況終了後は参加した日米部隊が集合し防衛大臣の訓示で終わりました。
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 いつも参加をどうしようかと迷いますが、密度の濃い落下傘降下と、空挺団と航空機部隊による戦闘訓練展示は、空挺団ならではとても素晴らしい内容でした。
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