自衛隊音楽まつり

　先月末１１月３０日（土）は代々木第一体育館で行われる「自衛隊音楽まつり」を観覧したことについて記します。外れましたが昨年誘った職場の若者からお誘いがあり行ってきました。

写真左：国旗入場
写真中：ドイツ連邦軍参謀軍楽隊　イメージどおりのドイツ人らしい動きと演奏でした。
写真右：全国から集まった陸空の１５部隊による叩かれる、音だけでなく体に響き渡る一糸乱れぬ和太鼓は大迫力としか言いようがなく、本当にこればかりは映像・画像では伝わらない迫力があります。

　1740開場1900開演の第３回公演でしたので、1440に会場に到着しましたが、300番目くらいでした。

　一つしかない待機列にので並び、かなり早目の1710頃に開場となったので南側１階ロイヤルボックス西側の４列目を確保することができました（最前列も確保可能でしたが器材が邪魔で見難そうだったのでこの位置としました）。

　
（左）代々木第一体育館　武道館が改装中なのでこちらで二日間５公演という変則的な開催
（右）確保した席からの眺め　南北両側から見らえるということでしたが、やはり正面は南側でした。
　
（左）リハ中の東京音楽隊荒木３曹
（右）舞台袖も見えます。

　1900に開演し下記のとおり進行しました。８年連続１１回目の参加となりますが、今回も軍楽隊らしい迫力ある動きの素晴らしい演奏を聴くことができました。なお今回のテーマは「EVOLUTION」でした。

○序章：インセプション−始まりの響き−
・陸海空自衛隊音楽隊
・オープニングセレモニー：国旗入場・国歌斉唱
・陸海空自衛隊音楽隊
　

○第一章：トラディション−伝統と伝承の響き−
・陸自中央音楽隊／第３０２保安警務中隊
　
・海自東京音楽隊
　
　
・在日米陸軍音楽隊
・米海兵隊第３海兵機動展開部隊音楽隊
・合同演奏
　
　

○第二章：イクスパンション−広がりの響き−
・陸自北部方面音楽隊
・ベトナム人民軍総参謀部儀礼団軍楽隊
　
　
・ドイツ連邦軍参謀軍楽隊
　
・空自音楽隊
・全出演音楽隊
　

○第三章：ジェネレーション−世代を超えて−
・防大儀仗隊
　
・自衛太鼓
　陸自：幌別、滝川、千歳、八戸、船岡、朝霞、松本、北富士、滝ヶ原、善通寺、山口、熊本、川内
　空自：入間、芦屋
　

○最終章：ディスティネーション−到達への響き−
・全出演部隊入場演奏
・全出演部隊演奏
・全出演部隊退場演奏
・エピローグ
　
　

　以上2050頃に閉演となりましたので会場の撤収する様子を眺めた後は、もう遅かったので反省会もせずに撤収しました。