mixiユーザー(id:24880090)

2020年01月21日23:03

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寅さん

こう初めて見る人には入門編であり、
寅さんを愛していた人からするとエピローグであると感じたっすね。
なんかある日突然去っていた寅さんとちゃんとお別れできずに平成が終わり、
令和になって、ようやくみんながお別れをできる準備ができたっていうかね。
みんな寅さんに会いたかったんだなぁと映画を見ると痛切に感じる
それは、スタッフ、演者からも伝わる。
観客の笑い声がたまらんかったですよ。

で、寅さんのギャグシーンって今でも全然通じるほどクオリティーたけーのw
笑う笑う
そしてこう一族の厄介者感半端ないのになんだか、愛されてる感じと言い、
やっぱジョーカーであり問題児であるが本当に交錯しまくっているカオスな兄貴
愛嬌とふと見え隠れする狂気にやっぱ社会不適合者なんだなぁと実感し、それでも
自由に生きるその姿にあこがれもする。

つくづくちゃんと見ておけばよかったとか思ったですね(・・;)

とは言え、あの味付けを楽しめるには私はまだまだ子供だったなぁとしみじみ

ちなみにパンフレットで山田洋次監督が言っていたんですが、泉の父親と満男の金銭的やり取りで
爆笑が起こってたのに驚いたと書かれてあった。
そうなんかめっちゃおもろかったけどなぁ周りも爆笑してたしw
本作では、橋爪功さんなんだか、シリーズでの泉の父親は寺尾聰さんだった模様
寺尾さんだと笑いは起きなかったかもなぁwww
なんかどっちもすっとぼけた味わいあるけど、こう陰陽で微妙にタッチが変わってくるんだなぁと


倍賞千恵子の若い頃がめっさ美人で凄かった。
自分が見知ってたことろには、もう既にベテランの風格が漂っていたのでw

てか各歴代ヒロインの若い頃が超絶美人過ぎて参っちゃうわよ
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