「便利な年齢換算法・・・」

ワシよ〜
今日は　
医療関係者のように
あなたの職業上
対象とする方々の　
正確な年齢を把握することが必須の
職業の人たちに

役に立つ
実用的な良い方法を
教えて進ぜようかなぁ〜

ワシが21歳で理学療法士として
臨床の現場に立った時代には
明治・大正・昭和生まれの方がいらっしゃった。
外来からリハビリに回されてくる患者さんの中には
和服をめされた方も時々あったほどなんじゃよ・・・

それが今では
明治・大正生まれの方々と接する機会も
既に皆無となって久しい・・・

昭和が終わり・・
平成も終わり・・
令和の時代を迎えている・・・

こうなると
年齢を換算する時ちとばかり
ややこしかったりするものじゃ・・

それで今では
この日本人も西暦で生年月日を名乗る場面が
徐々に増えつつあるようじゃ・・・

今のところワシの所で
生年月日を書いてもらう時
西洋暦で書かれる人は１割ぐらいいらっしゃるかのぉ〜

ワシの診療録には
その方が書かれたままに記録しておる・・

ワシの業務に残す記録を
西洋暦で記録することにどこか躊躇があって・・
S・H・Rと簡略化しながらも
いまだに元号で記載している。

（なぜならワシは日本人じゃからじゃ・・・）

西洋暦で記載することに
どこかでかたくなにつっぱっているのじゃ〜

これを失くしてしまったら
ワシは日本人じゃなくなるサ〜

グローバルの波に抗い続ける
孤高の頑固爺いでいいのじゃ〜
それがワシなのじゃ〜

そこでじゃこの
三つの元号を跨ぐややこしさを
解消する方法にワシは気づいたのじゃよ・・

それは
今年が昭和に換算すると９６年であり
平成に換算すると３３年であることなんじゃよ・・・

これを知っていて
日ごろ使っているカレンダーの
月ごとにめくられない上のところに

昭和９６年。　平成33年。　と書きつけておくことを
ワシは推奨する・・・

もし昭和23年生まれの人が来られたら
９６ー２３＝７３歳。

平成9年生まれの方が来られたら
３３−９＝２４歳。
と
たちどころに簡単に
その年齢を把握することが出来るのじゃよ〜

ここでわしが語っている意味を理解できる人は
試してみるとよろしい・・・

そのカレンダーのめくられない年間通して在る部分に
ちょこっと記載していることが重要なのだ・・・

（ワシ等はアホだからそういう便利な９６や３３の数値も忘れるからよ〜）