断捨離　第２弾・・・

ワシよ〜　自称・主夫でよ〜
まあ　その〜　実質もひとりの主夫なんじゃけどよ・・・

毎年１０・１１・１２月にはおそうじ月間として
大掃除大作戦を実行しておるんじゃよ。

昨年もそれを行ったんじゃけど
今年になっても　おそうじ熱が冷めやらずで
さらにパワーアップしたそうじをしておったんじゃよ・・

ワシは５０歳を通過する時に
家中の断捨離を実行したんんじゃよ。

５０歳というのはキリがよかったし
要らないものを処分してしまうとスッキリして
心も軽くなって
やってよかったとしみじみ思ったものじゃったんじゃ・・

あれから５年経ってみると
あの時　これはまだ必要かもしれんなぁ・・ととっておいたモノが、
結局５年間使うことがなくて
必要なかったことが証明されてしまったものが
いくつも見つかったんじゃよ・・・


それでワシはけっこう要らないものを捨てたんじゃよ
そういうわけで５年ぶりに断捨離第２弾を実行してしまっているんじゃよ・・

おかげでワシのうちの押し入れやモノの収納場所は、
空きスペースいっぱいの　スカスカ状態になっているんじゃよ。

断捨離を実行するなら実行するに当って
大きく掲げる　信条というものが　在って良いと思う。
それはワシの場合こうじゃ・・

在り処すら忘れてしまっている使いもしないモノを
後生大事にしまっておく必要は全くもってないんじゃ。

何かを所有するっということは、
そのモノと自分の心が
何かの見えない線で繋がっているということじゃから、
モノが増えれば増えるほど　線の数が増えて　フットワークが重くなって
しまうんじゃよ・・・

要らないものを捨ててしまえばそれだけ線が減って
心が軽くなってくるんじゃよ

そんなことじゃよ・・・

ワシはよ〜断捨離しながら家中を隅々まで
雑巾がけしておるんじゃよ。
天袋の中までモノを全部出して磨き上げて
モノまで拭き上げておるくらいなのじゃよ。

５０歳の時の断捨離は５０歳通過のための断捨離で
今回の断捨離は子育て期間終了の断捨離であり、
人生５０年としての第一次の生物としての人生を
卒業する意味の断捨離になると考えておるのじゃよ・・・

ある本で誰かが言っていたんじゃけど
５０歳代というのは老年期を生きるための助走期間なんじゃと・・・

ワシはまさにそうなのかもしれんと思う・・・

ワシはこう考えている
老年期というのは生物として生きた今までとは
別のステージの人生の期間なんじゃと・・・

喩えると　随所に激流が待ち構えている中での
川下りみたいなものかもしれない・・・

激流の中では巧みな櫂さばきが必要で
下手するとあっという間に沈して　あの世行き〜

見事に急流を乗り越えたときは
えもいわれぬ快感に快哉を叫ぶことじゃろう・・

そのためには乗る船を軽くしとかなきゃいけないのサ〜