大仏造立

悪疫終息後最大の経済政策「大仏造立」
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この度の悪疫流行を鎮めるため、各寺院では「大元帥法」が修されておりますが。

更に、悪疫流行による経済恐慌回避の為。大規模公共工事として、大仏造立事業が決定され、それに伴い、天皇陛下におかれては「大仏建立」の詔勅を発せられました。

以下詔全文


大仏建立の詔

　「令和２年４月１日をもって，衆生救済・仏法興隆の大願をたてて廬舎那大仏の金銅像一体を造ることにする。国中の銅を尽くして像を鋳造し，大山から木を伐り出して仏殿を建て，広く世界中にひろめて仏道成就の同志として，ともに仏恩にあずかり悟りを開きたいと思う。天下の富と権威をあわせ持つ者は私である。この富と権威とをもってすれば，尊像を造ることは困難ではないであろうが，それでは発願の趣旨にそわないものとなる。かえって無益な労働に酷使するだけになり仏のありがたさを感じず，またお互い中傷しあって罪人を生ずるようなことも恐れる。もし，一枝の草や一握りの土でも持ちよって造像に協力を願い出る者があれば，許し受け入れよ。政府の役人は，この造立事業にことよせて人民の生活を乱し無理な税を取り立ててはならない。全国遠近にこの旨を布告して私の気持ちを知らせるようにせよ。」　

悪疫流行終息後、大仏並びに大仏殿、付帯する仏塔などが建設工事に入り、景気浮揚を後押しする見通しとなる予定です。

京都日出新聞





























































今日はエイプリルフールです。詔は聖武天皇の詔現代語訳を改変しました。ちなみに大元帥法は新帝御即位に伴い本当に修法されています。