mixiユーザー(id:24746183)
2020年03月29日09:41
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さらに久々】本当にあった死にかけた話�ぁ�
愛ミクの皆様、ご機嫌よう(*≧∀≦*)
日記が1ヶ月以上空いてしまいました。
どうも執筆意欲が湧かず、気分が沈みがちでした。
長くなるかも知れませんが、ノンフィクション寄りのフィクションとして、
またもや生命の危機にぶつかったお話を書くことにしましょう。長文注意。
俺は最近、意欲が落ち込み、消えたくなるなどのネガティブループにはまり込んでいました。
以前、俺は抗うつ薬、そうです、うつ病などの治療に使われるお薬を、処方されていました。
その処方されたお薬を飲み残し、
飲み忘れ、気づけばなかなかの量になっていました。
統合失調症に診断が変わった事もあり、
いつの間にか存在さえも忘れ、抗うつ薬は部屋の片隅に埃をかぶった状態で放置されていました。
それから何年か経って、部屋を掃除していたら、その抗うつ薬を発見しました。
最近、心身が重く、寝起きは憂鬱で起きれず、
ネガティブな事ばかり頭で考え、
無気力に陥っていた俺。
そんな、うつ状態にあるタイミングで、
抗うつ薬を部屋の片隅で発見したのです。
俺は、ワラにもすがる思いで、医師の診断を待たずに、勝手に飲むのを再開しました。
俺がもらっていたお薬は、
ノリトレンと言い、最強のアッパー系の気分がブチ上がるお薬だったのです。
意欲が出て、不安や緊張も抑え、即効性まであるという、最強のお薬でした。
しかし、そのお薬は、諸刃の剣。
リスクもデカかったのです。
強烈な便秘。口の渇き。ふらつき。性機能障害。
それらを背負ってでも俺は、うつ状態から抜け出したかった。
ノリトレンを飲み出して、すぐ効果がありました。
普通、抗うつ薬というものは、1、2週間飲まないと効果は出て来ません。
それが飲んだその日からテンションが上がり、
不安緊張、ネガティブ思考がおさまり、
未来が明るくなるような気になりました。
強烈な副作用を受け入れてでも、ノリトレンの効果にありつこうとしたのです。
ノリトレンを飲み出して、すぐに口の渇きと強烈な便秘に見舞われました。
結果的に3週間ほど便が出ませんでした。
浣腸で無理やり出していました。
そこまでしてでも、ノリトレンと言う薬の威力を選び、約3週間飲み続けました。
テンションが上がる。不安緊張が減る。
意欲が出る。これぞ抗うつ薬みたいなお薬だったノリトレン。
俺は過去に様々な抗うつ薬を飲み、試しましたが、ノリトレンを超える薬には出会っていません。
新薬は、副作用が少なめな代わりに、
効果も弱い。
旧薬のノリトレンと比べたら、圧倒的に威力が落ちます。
ノリトレンを飲んでいる間は、無敵な感覚もありました。
便秘が続くにつれてお腹が張り出し、
口もカラッカラに渇き、怖かったのですか、
俺は薬の作用を選びました。
それほど効果が強かったという事です。
今でも俺は、統合失調症の方で通院しています。ウツもあるのですが、統合失調症メインでの治療を行なっていました。
時には消えたい衝動を抱えながら、
ノリトレンでごまかす日々でした。
そして、ノリトレンが効き、憂鬱感が消えたことにより積極的になり、
未来に少し希望が見え始めた頃でした。
最強の抗うつ薬の、最悪の副作用を食らう事になりました。
3週間ほどノリトレンを続けた頃、
体がソワソワして来ました。
頭の中はパニックで考えがまとまらなくなり、
二階の自分の部屋から下に降りようとした時、
手足がガクガク震えて力が入らなくなりました。
階段を降りれなくなりました。
熱も38度を超えていました。
抗うつ薬の厄介な副作用の一つ、
「悪性症候群」
になったのでした。
呼吸などもマヒし、死者も出ているという、
危険すぎる副作用。
あの時は本当に死ぬかと思いました。
ずっと自分の部屋を歩き回り、
ソワソワが収まるのを待ちましたが、
悪化する一方。意識も朦朧として来ました。
自分の部屋から下の一階までおりれたのですが、記憶に残って無いです。
そして、下に降りた俺は、自分で救急車を呼び、日曜日でも救急対応をしてくれる病院に運ばれました。
熱が下がらず、汗だくで、体も震え、
会話もままならない状態で搬送され、
点滴を打ってもらって、落ち着きました。
おそらく救急車を呼ばなかったのであれば、
死亡していたでしょう。
その経験から、
俺は2度とノリトレンを飲まない事を誓いました。
そして。
ノリトレンが体内から抜けきった時、
憂鬱感が一気に襲って来ました。
お先真っ暗です。消えたくもなっていた。
意欲がまたもや下がりました。
それでも俺は、グダグダでも生きる方を選びました。
家族や大切な人たちを残して死ぬわけにはいきません。
今の環境がどんなに最悪でも、生き延びる事を決めたのです。
統合失調症もあります。
以前日記で書いた気がするので詳しくは書きませんが、厄介な精神疾患です。
日常生活に支障をきたします。
それで俺は、精神障害者手帳を持っています。
公共の交通機関の料金が半額になったりします。
いつか治る時が来る事を信じています。
健常者の方でも不透明な、将来の生活。
さらなる不安が俺を襲います。
家族には負担をかけてばかり。
コツコツ自分を改善していくしかありません。
今日は日記を書けました。
この世に価値のない人間は、いません。
迷惑をかけても、自分が出来ることで恩返しをしていくしかありません。
必ず過去のしんどい事は、将来役に立つキャリアになっています。
こんな俺でも振り返ればそうなのですから、
皆さんも、必ず明るい未来が待っていますよ。
周りの友人は家族を築き、社会で生き抜いています。
俺は一度、結婚に失敗しています。
奇跡的にこんな状況で結婚までして、長男まで産まれました。
様々な事が重なり、離婚しました。
この経験さえも、未来に役に立つはず。
今回は入院までは至らず、日帰りで歩いて帰りました。
点滴でノリトレンを抜いたのです。
精神疾患のお薬の副作用は、
危険なものばかり。
日常生活に支障をきたすものが多いです。
薬物療法以外にも治療法はあるので、
もしも皆さんが病に侵されたら、焦らず探してみてください。
合う治療法が見つかるかもしれません。
なんだかんだで今回も生き延びた俺。
まだまだ、この世での使命があるようです。
今回のことも糧にして、生きていこうと思います。
今回の日記、久々だったので、内容のクオリティは、あまり高くないかもしれません。
お薬の副作用の怖さを伝えられたらと思い書いてみました。
あとは、どんなにグダグダな人生でも、いつひっくり返るかは分からないということ。
だから皆さんも諦めずに、自分のペースでコツコツ進んでください。
人間は簡単には死なないように出来ているようです。
震災などは例外なのかもしれませんが。
最後の最後まであがいてみてください。
どんな状況でも、プラスの恩恵があると思います。
俺の今回の恩恵は、やはり諦めないこと。
自己判断でお薬を飲まない事など、
皆さんには反面教師にしていただいて、
また歩み出して欲しいと思います。
俺も、散々メンタルをやられましたが、
諦めずに社会復帰を見据えていきたいと思います。
何歳からでもやり直せる。
誰になんと言われようと、コツコツ進む。
必ず協力者や味方は、探せば見つかります。
価値観が合う人が必ずいるのです。
俺もグダグダながら、前に進みます。
皆さんの参考になればと思い、
今回書いてみました。
さぁ、皆さん。
ハッピーを目指して進みましょう。
自分の価値観を整理して、
我が道を歩いてください。
俺は応援していますよ。
俺で良ければ相談に乗らせていただきます。
何か解決できるかもしれない。
新しい選択肢を一つ増やしてはどうでしょうか。
何も強制ではありません。
俺なりに、皆さんのお役に立てればと思います。
そろそろ終わりかな。
それでは皆さん、明るい未来を
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