ブレスオブファイア　攻略メモ（その１）

そんなワケで黒竜族の将軍に敗れたのだがｗ
……しかしながら出来ることはそんなにない。パーティーメンバーはリュウ1人。特殊能力はまだ使えず回復も薬草（アイテム）以外にない。
要するに力押ししかとれる戦術が無い。
仕方がないのでロングソードを買う為に資金稼ぎに勤（いそ）しむ。こんなときはそこそこ高いエンカウント率が助かるが、さて再挑戦と思ってナナイ王国に乗り込んだ瞬間のファーストバトルで毒をくらい、「あ。毒消し、買ってないや」みたいなボケもかましつつ（笑）、大地の神殿で再び将軍と対決。
ロングソードがあっても……まぁまぁ強かった。
早く仲間が欲しいなぁ。


大地の神殿の崩壊とともにナナイ王国そのものが壊滅。
占拠していた黒竜族（？）がどうなったかは定かではないが、これで先へ進めるワケである。
大地の神殿は世界の大地の脈動を司っており、そこにある機能を使えばどこにでも地震を起こせるという超機能を備えていたわけなのだが、そんな重要施設を壊して良かったのだろうか。
まぁ、成り行きに近かったけども。
ナナイ王国（跡地）を抜けて、ウィンディアへ。
黒竜族の本拠地があるらしい東の地へ渡るべく通行許可をもらいにいくが、王様が病床につきすぐには無理とのこと。
ただの一介の旅人（ウィンディア王家から見れば）にも関わらず、何か丁重に対応されるリュウ。
「少し待っていてくれ」と言われて客室を一室与えられる。
素直にベッドで眠るリュウ。いやいや、素直すぎでしょ。

そして操作キャラクターがリュウからニーナにバトンタッチ。

ニーナはウィンディアの姫である。
『ブレス』シリーズにおける伝統的ヒロインであり、飛竜族なのでイチオウ空も飛べる……と思う。
父である王を救うため、解毒剤を求めて旅立つニーナ。
正直、やや無謀な能力値なのだが彼女にとって最初のダンジョンであるアウラの洞窟で兵士2人と合流。これでようやくパーティーバトルが開演となった。
ナナイ王国地下もそうなのだがダンジョンはまだ序盤にしてはそれなりに入り組んでいる。
エンカウントする敵はフィールドと大差ないのと兵士２人がビミョーに強いので問題なく進むことが出来るが、ニーナの足の引っ張り具合が面倒くさい（笑）
いや、まずまずだと思うけど１発で敵を倒せないというのがストレスなのだ。
まぁ、魔法メインだろうし仕方ないかな。
アウラの洞窟を抜けるとロメロの村に辿りつく。ロメロの村は死者が生き返ったり、娘たちがゴッソリいなくなったりと普通所ない状況だったにも関わらず、どうしてか村人はそれなりの平穏さを醸し出している。
魔法使いが近くの塔に住んでいるらしく、この村で起きている事態の元凶がそこにあるらしいのだが、解毒薬がどこにあるのかもイマイチ分らんまま、さりげなくこの事件に関わるニーナ。
……っていうか普通にアウラの洞窟にあるのかと思ってたんだけどｗ
森を抜けて、魔法使いが住むというカーマの塔へ。
洞窟が塔になっただけで印象的にはこれまでのダンジョンとさほど変わらない。落とし穴にあえて落ちないと先に進めないとか、魔法使いの部下、ウゾー＆ムゾー（しかしテキトーな名前だｗ）とのバトルとか実は難度は上がってるかもしれない。
ところでニーナは魔法メインなんだけど、魔法の効果の説明がいっさい無いので使ってみないと分からない。誰か教えてくれｗ
塔の地下で魔法使いと対峙するニーナ。
ここには飛竜族の能力を無効化するガスが充満しているらしく為す術もなく敗北。ニーナが囮になっている隙に兵士の１人が脱出。救援を要請することに……っ。


というわけでお察しのとおりリュウのターン。
再び操作キャラクターがリュウに変わり、カーマの塔へ。飛竜族は竜変化が出来るらしく、カーマの塔まではひとっ飛びである。
……最初からやってくれｗ
辿りついたカーマの塔（魔法使いの居住エリア）には回復の泉とセーブポイントが完備されており至れり尽くせり。
お供に兵士もついてきていて戦力的には問題ないと思いつつ、例のガスのため力を発揮できない兵士は塔に侵入すると同時に撤退。ついてきた意味あったのかｗ
結局、１人で魔法使いと戦うリュウ。
ニーナの時とは違い、明らかに弱体化している魔法使い。その名（？）に相応しく雷と氷の魔法を使いこなすが、あろうことか黒竜族将軍の使う雷よりも威力が低い。魔法使いなのに。
リュウはリュウで通常アタックより大地の神殿で入手した『大地の鍵』（ダメージ３０・全体攻撃）の方が強いという有様。
いいのかｗ


魔法使いの目的は不老不死の薬を作ることだったらしいのだが、それは無視して解毒薬を入手したリュウとニーナはウィンディアに帰還する。
ウィンディア王の受けた毒というのも普通の毒ではないらしく、この解毒薬でなければ治せないものだったらしい。
王様は快方に向かい、それと同時にニーナがパーティー入り。
まぁ、王道であります。