1年越しの義母接待ツアー

元々は西野一族で鳥取か島根あたりに旅行に行く予定で連休を取っていたのだが、甥姪が休校の影響で予定が立たんかったのと、母が感染コワイ観光コワイになってしまい中止に。
ならば、去年行けなかったひるね母との洞川温泉ボタン鍋ツアー行っとくしかないんじゃね？ということで義母接待旅行が決定したのである。

ひるね実家に義母を迎えに行き一路奈良へ。2時間ほどで天川村に到着。


洞川温泉は気温3℃。山上川には濃霧が立ち込め、クッソ寒い。
寒いとは思ってたけど予想を斜め上に軽く超えてきたわ。


昼メシはいつもの亀清さんで。
子持ちアユの塩焼き、めっさ美味そう！！


こちらはアマゴの姿造り。これも美味い。
運転なので飲めないのが残念極まる。


それから十津川まで足を伸ばして、谷瀬の吊り橋を見学。


吊り橋を見下ろす展望台。ここまで歩くのはけっこうホネ。


この日はけっこう風が強くて、吊り橋が揺れる揺れる。
渡り終えてもなんか足元が揺れてるような錯覚がしばらく続いた。


天川村に戻ってきたがまだチェックインまで時間があるので、トロッコに乗って面不動鍾乳洞へ行くことにした。


面不動鍾乳洞。雨の後だからか、鍾乳洞の中にいてても上から水がピッチャンピッチャン降ってくる。

予約の時間になったので宿へ。今夜の宿は洞川に来た際はほぼ定宿にしている花屋徳兵衛さん。
まずは温泉に入りに行って、部屋でマンガなど読みながらくつろいでたら晩メシの時間に。


今夜のメニューはボタン鍋。義母お待ちかね。
猪肉、脂に旨みと甘みがあってめっさ美味い。今年は当たり年やな。
岩魚の骨酒なんかもいただいて、シメは雑炊。いやー美味かった。

ジャズの流れる談話室でデザートをいただいてボーッとしてたら眠くなってきたので部屋へ戻る。よう寝た。

起きて朝から温泉に浸かり、朝メシをいただいてゆっくりチェックアウト。
今日は特に観光などはせず、ひたすら名産品や美味いものを買いあさりながら帰る。
まずは川魚センター。営業はしてなかったが持ち帰りの販売はしてくれるという。よかった。鱒の麹漬けと骨酒用の岩魚をゲット。それからごろごろ水を汲みに行く。
下市の大川蒟蒻では蒟蒻と清酒大峰山を購入、最後は橋本養鶏農協で玉子とスイーツをゲット。昼メシは玉子かけご飯。


いやー楽しかった。美味いもんようけ食った。
ひるねに少しは親孝行させてあげられただろうか。