【海外競馬】ドバイワールドカップデーが中止、日本馬20頭が遠征
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昨日夜にドバイワールドカップを含めたすべてのレースの中止が発表された。
当初は無観客での開催ということでアーモンドアイを含めて日本馬も現地に
到着して調教を重ねていたのだが、中止となってしまった。
その影響で一番割を食ってしまったのがクリストフ・ルメール騎手だろう。
ドバイ入国に際してリスクを伴う可能性を考慮して先週の開催の騎乗を
すべてキャンセルして一足先に現地入りしたのだが、中止となり日本に戻るのだが、
そこから約2週間自宅待機となり実質3週間騎乗できなくなってしまった。
またドバイにすでに滞在している競走馬に関してもすんなりと日本に戻れるかどうか
という点も不透明といってもよいだろう。
場合によっては検疫でかなりの時間を要する可能性もありローテーションを
組めない事態もありそうだ。
この手の余波、まだまだ尾を引きそうだ・・・。
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