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2019年05月21日23:04

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2019年5月旅日記・高木由麻奈さん劇場最終公演鑑賞記(その3・公演後半&セレモニー編)

−その2はこちら

暗転の場内に響き渡る「ゆまなコール」に後押しされて、高木由麻奈さん他
メンバーが再登場して、

14(アンコール1):シャムネコ

をしなやかにリズムで熱唱した後に、アップテンポなリズムに変わり、

15(アンコール2):メロスの道

を力強く熱唱した。その中で高木さんと一緒になった惣田紗莉渚さんは
涙を抑えきれずに号泣。その様子を見た高木さんは笑顔で何か言葉を交わしていた。
曲が終わり竹内彩姫さんのメッセージの後に公演最後の曲、

16(アンコール3):支え

を熱唱。惣田さんのほか太田彩夏さんや大芝りんかさんも涙をこらえきれずに
号泣した。そして2番が終わって間奏に入ったところで今回参加のメンバーが
自分の名前を呼ぶところがあり、高木さんが名乗ると場内からは大歓声が上がった。
そして歌に入ったところで期せずして「ゆまなコール」が。そして最後のサビでは
そのコールがひときわ大きくなった。そして内山命さんが、
「以上チームK2、16名。本日はありがとうございました!」 といって
最後メンバー全員で一礼をして曲は終わった。そして再び
「ありがとうございました!」とあいさつしてメンバーが退場して再び暗転に。
しばらくしてアンコール前と同様に僕の席の後ろにいたファンから
再び感謝の口上があり、今度はキャッチフレーズ風の「ゆまなコール」が
ひときわ大きく巻き起こった。しばらくしてモニターが姿を現してミニドラマが
スタート。舞台は高木さんの母校。高木さんのもとにクラスメート役の大場美奈さんが
登場。「AKB48」をネットで検索してみてとのこと。家に帰った高木さんは
ネットを検索してみたAKB48の姿に感銘を受けた。そしてここから卒業公演パートが
スタート。

17(Wアンコール1):完璧ぐ〜のね@渡り廊下走り隊
(高木、太田、上村、北川綾、白井琴、竹内彩、水野)

曲が始まると女子高生風の衣装の高木さんに彩姫さん、そして北川綾巴さんたちが
登場。明るい雰囲気の中の中で元気いっぱいに熱唱。最後に高木さんが、

「ぐ〜のねも出ねぇぜ!」

とシャウトすると場内からは拍手大歓声が巻き起こった。
その後場内は暗転して高木さんが作曲したインターバルのリズムの中で
江籠裕奈さんや北野瑠華さんなどのメンバーが姿を現した。その中で
通常公演を欠場した青木詩織さんもここから合流となった。
※青木さんはのどの状況を考慮してダンスのみでただ一人ヘッドセットマイクは
つけていなかった。

そして斉藤真木子さん、早着替えを終えた高木さんが登場して、

18(Wアンコール2):UZA@AKB48
(高木、青木、荒井、内山、江籠、大芝、太田、片岡、北野、斉藤、惣田、
谷、都築、中野、日高)

を激しいダンスを繰り広げながら熱唱。まさにダンス巧者といってもいいような
パフォーマンスに思わず見とれてしまった。

曲が終わって綾巴さんと上村亜柚香さん、少し遅れて斉藤さん、都築里佳さん
そして谷真理佳さんが登場となったが、元気な上村さんと綾巴さんとは
対照的にあのダンスの後だけに斉藤さんたちはへとへとだった(^-^:。
このメンバーでMCパートとなり高木さんとの思い出などで話が弾んだが、
都築さんは高木さんが卒業して4期が一人になる寂しさから号泣。
綾巴さんに慰められる一幕もあった。

MCパートが終わって高木さんのデビューから最近までの軌跡をつづった
VTRが流れたが、2015年松井玲奈さん卒業コンサート初日でのブリッジパート、
そして翌年のソロコンでの圧巻のステージのシーンを見て、

「高木由麻奈、ここにあり」

と僕は思った。

VTRが終わり、高木さんが描いた桜の絵の映像が流れそのモニターが分割されて、
白いドレス姿の高木さんが登場し、

19(Wアンコール3):桜の木になろう

を最初は斉藤さんと内山命さんとともに、そして今回の参加メンバーとともに熱唱。
モニターでは高木さんとメンバーさんとのツーショット写真が流れた。

曲が終わっていよいよ高木さんの卒業セレモニーがスタート。
まず水野愛理さんから高木さんに花束の贈呈となったが、100本のバラの花で
結構重そうだった(^-^:。

そして手紙披露となったが、読むのは内山さん。手紙の主は今回公演に
出られなかった高柳明音さん。

高柳さんは高木さんのイメチェンを「君のねじが外れ始めた」とユニークに
たとえ、場内からは笑いが起きた(^-^:。そして高柳さんのことについて
大学の卒業論文に書かれたことをびっくりしたことをつづった。
最後に・・・、

「由麻奈(さん)にとって毎日がキラキラした卒業後の人生を歩めることを
願っています。」

と記して高柳さんの手紙を締めた。

お手紙の披露はこれでは終わらず、今度は彩姫さん。
手紙の主はOBでイラストレーターの古川愛李さん。

古川さんは番組収録(恐らく2じゃないよ!と思う)で使う箱に落書きをしたことや
公演名をうっかり言っちゃった事件のことなどをつづった。
そして最後に・・・、

「これからの由麻奈もずっとずっと応援してます。何かあったらくだらないことでも
何でも連絡してね。また、家のキッチンで1人で洗い物しながらノリノリで歌って
踊る動画とか送ってきていいからね。
由麻奈(さん)のこれからが最高に素敵なものになりますように。
改めて卒業おめでとう。」

と手紙を締めくくった。

そして高木さんのスピーチとなった。高木さんは今回の卒業公演で出場した
都築さんや綾巴さんに谷さん、そしてのどの不調ながらも参加した青木さんに
感謝の言葉を述べた。9年間の思い出などを語ったのだが、最初は失敗するのが
とても怖かったけど、それを恐れてチャンスを逃すのは違うことを学んだ
ということを語った。

スピーチの中盤で高木さんは今後のことについて何をするのかというのを
ファンに問いかける無茶振りをした(^-^:。

ユーチューバーやDJなどの声も上がったのだが、高木さんは(原文です)・・・、

「あのーね、私はね、あそこです、United Kingdomに行きます。」

と聞いて僕はどこの芸能事務所かな?と思っていたら、何とイギリスに行く
とのことである。

僕も聴いてびっくりしたが高木さんらしいなぁと思った。

スピーチが終わり高木さんがメンバーさんを見ていると彩姫さんが号泣していた。
斉藤さんもまさかのイギリスに行くとの高木さんの言葉にびっくり仰天しながらも
エールを送った。

そして卒業公演ラストの曲、

20(Wアンコール4):前しか向かねえ@AKB48

を高木さんをはじめとしたメンバー全員で熱唱。まさに前向きな曲でとても
いい雰囲気に包まれた。そして曲が終わり今回の参加メンバー、さらには
「ごめんねジュエル」バックダンサーの9期研修生(時間の関係で離脱した
メンバーもいたが)も加わり、高木さんからのお見送りの案内の後に
最後のあいさつをして高木由麻奈さん卒業公演「サンシャイン夢劇場」は
幕を閉じた。メンバーさんが去ってステージ上は高木さんのみ。

高木さんは(原文です)、

「みんな可愛い可愛い後輩ちゃんたちも、可愛い可愛い先輩たちも本当にね、みんな
本当にみ〜んなが大好きで、ファンの方もみ〜んな優しくて大好きで一生懸命なところ
とか、私はなかなかこう凄く深くなる趣味とかがあまりないので、みんながそんなにね、
たくさんSKE48にハマってくださって、応援くださってることが本当に嬉しいです。」

と感謝の言葉を述べた後に自身のキャッチフレーズ、

「you you ゆまな あなたの?(ゆまな) I 愛 あなただけの (ゆ・ま・な!) 」

をシャウトして、感謝の言葉を述べた。そして高木さんは場内からの
万雷の拍手大歓声に見送られ劇場を後にした。

                      ―その4につづく
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