来週の3日間開催で平成での競馬の開催が幕を閉じる。
そんな中でちょっとしたトリビアを一つ紹介する。
平成が始まって最初の天皇賞・春の日の当日の京都競馬第7レース。
5歳以上400万下（当時）のレースであるが、出走馬が20頭と
今では考えられない出走頭数でのレースとなった。
G1で20頭越えが当たり前な中でそれ以外のレースで20頭越えになるのは
平成では恐らくこのレースのみだろう。
その時の出走馬は次の通り。
平成元年4月29日
3回京都3日目7R 5歳以上400万下 芝1400m
� �1 アイビーサイクロン 54 安藤 賢一
� �2 サンライズテイオー 56 安田 隆行
�◆�3 カイタイオー 56 楠 孝志
�◆�4 キョウエイサルボ 56 中竹 和也
�� 5 ダイスキー 54▲千田 輝彦
�� 6 ハクサンバルダ 56 加用 正
�ぁ�7 メトロテンカイ 54 岡部 幸雄
�ぁ�8 グレートナポレオン 56 西浦 勝一
�ァ�9 ミスロンシャン 53☆清山 宏明
�� 10 ハートオンファイア 56 音無 秀孝
�� 11 マルタカビーナス 53△北川 和典
�� 12 ミズホファントム 56 本田 優
�� 13 二ホンピロエナジー 56 松田 幸春
�� 14 トラックオウジャ 56 土肥 幸広
�� 15 エイシンアデヤカ 54 村本 善之
�� 16 二ホンピロエリス 54 河内 洋
�� 17 リキサンヘンリー 55☆岸 滋彦
�� 18 ダイカツニシキ 54 田島 裕和
�� 19 キューティメルヘン 54 清水 英次
�� 20 ドリームジャパン 55☆武 豊
しかも内回りということでかなり混戦になったがレースでは武豊騎手騎乗の
ドリームジャパンが「超」大外枠の不利を克服して勝利を収めた。
4コーナーを20頭が駆け抜ける光景はほとんど見られないだろう・・・。
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