2015年 リドリー・スコット火星に一人取り残された宇宙飛行士のサバイバル。それをオデッセイ(叙事詩)とは大上段な。邦題も原題どおり火星の人でいいではないですか。それでも科学考証はそれほど踏み外していることもなく合格。ただね監督さん、こんな映画を
山田正紀いつかの機会に古本で入手していたもの。第一世代のSF作家の誰かが書いた山田正紀を強く推す文章を読んだ記憶があったため選択したと思われる。収録作の発表は1978年前後、楽しく読んだがこれはSFではなく犯罪娯楽小説である、スパイ大作戦的な。氏は
1984年 米公開当時は高校生で、SFの友人と映画館で見たはず。SF大作との触れ込みだから見に行ったのだろう、今に至るもハーバートは読んでいない。配給元のユニバーサルはスターウォーズ的なシリーズ化を狙っていたのだろうか。いかんせんハーバートの描く作