2013年 米いくつかある伝記映画の中でアシュトン・カッチャーが主演のもの。大学生のジョブスがアップルを創業し、マックを発表したのち業績が落ちて会社を追われ、復帰して最初のiPodを作り上げるまでが描かれる。アップルの歴史を知っていると多くのシーン
CGもミニチュアもよくできているのに残念な出来との印象が拭えない。まず世界観。誰も死なない、誰も血を流さない描写は放送コードに則った表現なのだろうけれど現実は違う。これではまるで砂糖菓子でできたディズニーのファンタジーみたいだ。純粋な善意に
ハローワークに登録し最初の失業認定を受けた。これで公的にも認められた無職者である。この期間に気をつけなければならないのは警察。いや違法行為に手を染めているわけではない。交通取り締まり、任意の職務質問はもちろん、街で酔っ払って警察に保護される
2009年、監督・脚本 森田芳光普通の人が知人からぽんと大金を提供されるとどうなるかという映画。ある者は破滅し、別の者は小さな夢を叶える。受け取りを断った者もある。分相応、自身の身の丈を知らないと不幸になりますよと。お金を出す側がどうやってその
74年、監督・脚本 ブライアン・デ・パルマこれこそカルトムービー。ロックのミュージカル劇でオペラ座の怪人がベースらしいがプロットの引用にとどまる。稚拙なホラーなのか悪趣味なコメディなのか判じ難い。キューブリック「時計じかけのオレンジ」は結構な