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2021年11月28日14:41

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ピクミン・ブルーム

流行り物には手を出さないことがほとんどなのだが、このゲームについてはダウンロード初日からタッチしている。それ以前はポケモンGOを使っていたのだが、捕獲ポケモン数が無償枠の上限に達したため小銭を払わないと続けられなくなっていた。ポケモンGOをやり始めたのは位置情報ゲームというものがどんなものかweb記事だけ読んでいてもわかるまい、実際にやってみようと考えたからだ。そもそもポケモンのゲームはしていない、アニメも見ていない、ポケモンに対する思い入れは何もない。なのでピクミン・ブルームの開始に当たってポケモンGOは全削除した。ちなみにピクミンのゲームもしたことがない。

制作会社Nianticの意図によるとそれらゲームで人々を外に出歩かせようというものだが、わたしにとってポケモンGOはWiFiスポットでポケモン狩りをするだけに終わった。バトルだとか育成だとかには全く手を出していない。それに比べてピクミン・ブルームは歩いた経路に花を咲かせることができる。もちろんそのゲーム画面の中だけでしか見られないが、その地域にいる他のプレイヤーの画面からも見ることができる。通りに花を植えて街を美しくする、バトル的なゲームであるポケモンGOよりもずっと利他的である。これならばプレイヤーはより出歩くであろう。わたしについてNianticの意図は成功していると言える。プレイヤーの少ない田舎限定ということにはなろうが、わたしの自宅付近から始まる朝の散歩コース上に延々と花が咲いていること、つまり歩行コースが近隣のプレイヤーからが丸見えということにもなっている。まあその花々はわたしが植えたのだという小さな自慢の裏返しであるのだが。

このゲームによってわたしの歩く量はさほど増えはしないが、出先でどれだけ花が咲いているか確認するためにゲームを立ち上げる機会は増えた。捕獲できるポケモンの上限に達するまで数年かかったが、ピクミン数の上限に対して一ヶ月ではや1/3を超えた。いつまで興味が続くだろか。
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