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2020年06月14日08:24

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時間衝突

バリントン・J・ベイリー

昨年の今頃は北海道への往復にベイリー「カエアンの聖衣」を持ち出してたよなとか思い出しながら手にとった。89年刊、実に30年ぶりの再読。いいねえ、時間の経過は宇宙の局所的な現象で、たまたま地球上に方向の違う時間流が出現したのだと。他にいくつものアイディアが詰め込まれているけれど文学性も物語性も取り立てて見るものはない。何にも残らないけれど愛すべきバカSF。ナンセンス・ギャグ漫画みたいなものか。年に一度くらいならこういうのもいい。ベイリーは邦訳された10冊のうち5冊持ってた。だがそのベイリーは08年に亡くなっていた。知らなかったよ。

日本版の序文がブルース・スターリング。サイバーパンクの騎手だったよな今頃どうしているんだろ。wikiによると現在66歳、かつてはソフトウェアやエレクトロニクスの技術誌でも見かけたものだが最近の出版はないようだ。だがブログを日々更新しているようで一安心。
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