なんで新潟のアイドルが東大に！？

■日時：11月 23日 (日), 10:00 〜 11:00
■場所：東京大学駒場キャンパス
■企画名「なんで新潟のアイドルが東大に​!?」
■企画団体「東大Negicco愛好会」
■「入場無料/カンパ制、東大生による​Negiccoコピーバンドとのコラボレーションあり」




リハーサル。
「さよならMusic」をフルで歌う。
今回の衣装、新曲「光のシュプール」に合わせた衣装がかなり可愛い。

続いて、東大生によるNegiccoコピーバンド「圧倒的なブレイン」とNegiccoが「圧倒的なスタイル」を合わせる。

本番への期待が、いやがうえにも高まる。

その「圧倒的なブレイン」。
女性ボーカルが3人いて、Negiccoのそれぞれのパートを受け持つ。
「サンシャイン日本海」と「さよならMusic」を披露。
ボーカル、ちゃんとハモってました。

ここでNegiccoの3人がステージに呼ばれる。
この企画の主催者であるNegicco愛好会会長でギター担当のムラキさんがマイクを置いたら、すかさずMeguが「マイク置かないでください」（笑）。
「ステージの上では休憩時間なんてないですよ」と、さすがのひと言。
続けて「東大にNegicco愛好会があるなんて、びっくりしました。どうしてNegiccoを応援してくれているんですか？」

ムラキさん「いや、いきなりストレートな質問ですね・・・」

「Negiccoのどこが好きですか？」Kaedeが更に追い打ちをかける。

「長い間、12年もやってきたのにぶれないところですね。カッコイイと思います。」
なんとか、まとめました。ムラキさん、いいキャラでした。

そしてNegiccoとのコラボによる「圧倒的なスタイル」。
最初のパートを圧倒的なブレインの3人が歌い、2番をNegiccoが歌う。
曲が始まる前に、Meguが「コール、わかってますか？ちひろ、ゆうな、まりも、ですよ」とコピーバンドの3人の名前を確認。うーん、こういう所、怠りないね。でもMeguちゃん、自分の歌う所の歌詞を間違えてました（笑）

しかし、Negiccoのホスピタリティの高さ、懐の深さといったら！
Meguなんて、ニコニコしながらずっと相方の目を見て歌っているんだもの。
あれは、嬉しいよね。

見ている人も、みんなでゆる〜いラインダンス。
とってもほんわかした雰囲気でした。

さて、いよいよNegicco。
冬をイメージした白い衣装がとにかく可愛い←しつこいか
朝の3時に新潟を出て駆けつけた彼女たち、いつもと変わらず全力のステージを繰り広げる。その姿はやっぱり圧倒的。
新曲「光のシュプール」も初めて見る事ができた。
「トリプル！WONDERLAND」での、顔をくちゃくちゃにして踊るNao☆ちゃんが大好きなんだな。ホント、歌うまいしいい声してる。
ラインダンスを2回もやるとは思わなかったけど、多幸感も2倍という事で、よろしかったのではないでしょうか。

・ネガティヴ・ガールズ！
・ライフ・イズ・キャンディ・トラベル
・アイドルばかり聴かないで
・圧倒的なスタイル
ＭＣ、告知
（サトウの切餅の全国ＣＭが明日からオンエア、LIQUIDROOMでのライブ、新曲リリース）
・光のシュプール
・トリプル！WONDERLAND

この秋は、法政大学、筑波大学、そして東京大学と、3本の学園祭に出演したNegicco。新しいファンの開拓につながったのではないでしょうか。
会場では、学生たちにＣＤを配る猛者たちの姿。
Meguは言う。
「一人が何枚も買うんじゃなくて、みなさんが1枚ずつ買ってください」。
でも、枚数を積んでしまうのがファンの心理。
僕は2枚くらいにしとこうと思いますけど。。

終演後の会場では、「募葱箱」と書かれた箱を持ったスタッフよるカンパの呼びかけ。お礼を言ってお金を入れた。
しばらくしたら、ボーカルの3人が募葱箱を持っているではないか！
せっかくだから「ハーモニー良かったです」と伝えたかった。
まあでも、こんな所でお金を積むのもなんだし、「さっきお金入れたんですけど」なんて言うのもかっこ悪いし（笑）。

しかし、Negiccoを呼ぶだけでなく、コピーバンドまで作って共演までしてしまうとは、その企画力と実行力は大したものだと思う。
もちろん、オファーを受けたNegicco側も素晴らしい。

なんかさ、Negiccoに関わっていると気持ちのいい事ばかり。
普段のライブとはまた違った雰囲気の、素晴らしいイベントだった。
会場で配られていたステッカー。東大のロゴをベースに、イチョウをネギに変えたデザインがなかなかしゃれている。


【追記】
Negiccoの後、同じステージに寺島由芙（ゆっふぃー）が出るというので見てみた。リハーサルでは「あれ、普通の娘じゃん」と思っていたのに、本番ではあら不思議、輝きを放っていた。もっと若いと思っていたら、今年大学を卒業したそうだ。という事は、Kaedeと同い年か。ＭＣも面白かったし、いい曲もあったけれど、僕がゆっふぃーにハマる事はなさそうだ。
少しホッとしている