ダルいダルいダルいダルいダルいダルい出来る事ならば、今日は朝から晩までベッドから抜け出したくなかった。しかしズルズルと自宅から這い出る。今日は済ませとかないといけない事があった。でも電車を乗り換えたりする気が起きず、ハンドルを握る。目的地へ
自分の中では二代目猪八戒、そしてこの曲だった。「すりへっちまって みじかくなったすりこぎを だれがひろうもんか」「すりこぎははたらけばはたらくほど すりへるんだよ」「すりへってみそをつけて死んじまうんだ」「おれをすりこぎにしちまったやつ そ
先日の夜フラフラで、思わず「タクシーのりば」に並んだ。今どきのトヨタ車の中に乗り込むと、角刈り白髪のベテラン運転士の後頭部が目に入り、結構な音量の歓声が耳に響いて来た。「お客さん、ラジオごめんネ。今イイところでさァ」平昌オリンピックのパシュ
横浜そごう内の山野楽器の一角、妙にセレクトされた輸入盤CDコーナー。僅かばかりの白基調のスペースに、何かをそそられるジャケたちが並んでいた。大学時代のルーズな時間、此処に寄り道して、手書きのrecommendカードなどにも目を通しながら、繰り返しジャ
氷壁の向こうにあたたかい色彩がぼんやりと見えるしかし氷壁の向こうに繋がる事は出来ない横を赤いボルボワゴンが走り過ぎるその荷室にはきっとゴールデンなレトリバーが乗っているのだろう