カップの4を描いてみたのだ。
※岸田今日子さんの口調でお読みください(  ̄▽ ̄)
秋の収穫祭が終わって、熱子はひとり、悩んでいた。
メールがきたのだ。
・・・・次世代の、無限エネルギー開発に、協力していただけませんか?・・・・
都にある、エマニエル不尽エネルギー研究所から、研究者として招かれたのである。
彼女は、「自然農法推進お嬢様部」の仲間と離れて、都に行くかどうかを悩んでいたのだ。
無限エネルギーは、人類の必須科目である。今の人類のままでは、未來がないのは自明の理だ。
楽しい仲間との関わりは離れ難い。
しかし彼女は、人類を新しい世界に向かわせたいのだった。
それに、都には震時がいる。
熱子は、新しい世界に向かうことを決意した。
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