今日は休みだったので、なんとなしに、絵を描いていたケルマさんです。
ビー坊が言いましたね。
「ケルマさん、いよいよ今年は『日本沈没』がテレビドラマ化されますね!」
「うむ、小栗旬さんが主演だな」
「しかし、ムチャじゃないですかね?南海トラフの不安がある時なのに」
「ビー坊よ。それでも、ドラマを作る必要があるのかもだよ」
「ケルマさんの主張する『多次元相互干渉』ですかい?」
「うむ、ドラマとは単なるフィクションではない。災厄をドラマで表現することで、チャラになるのだよ。現実世界に災厄が起こらなくなるのだ」
「やはり、そうなんですね!
じゃあ、この企画をやってる人たちって、もしかしたら、なにか知ってるんですかね?」
「そうだなあ。
もしかしたら、何かを感じているのかもだね。
例えば、さんざんネットで議論されているから、今さら言うのはなんだかだがな。
『鬼滅の刃』は、現実世界に影響を与えているのだ。
コロナや、現実世界の災厄を中和してくれていると、私は考えているのだよ。
多次元相互干渉だな」
「う〜ん。
そういえばケルマさん。『鬼滅の刃』の鬼の幹部たちがいるよね。十二鬼月って。
十二鬼月は、それぞれ伝染病を意味しているって説がありますぜ。癩病や梅毒や腸チフスやコレラとか」
「うむ。たしかにその通りかもだね」
「作者さんは、知ってて描いたんですかね?それとも偶然なんですかね?」
「どうだろね?
コロナが流行る以前から、鬼滅の刃は連載されていたからね。
偶然だとしたら、作者さんは無意識のうちに何かを感じていたのかもだなあ。
もし、知ってて描いたのならば、作者さんの背後には、なにかの意図を持った特殊な集団がいるのかも・・・
などという妄想が膨らむなあ」
「ケルマさん、なんか知ってんすか?」
「ひゃっひゃっひゃっ!(  ̄▽ ̄)
去年出した『時空を変える設定にオン!』という本にも書いたが、今年はいよいよ『シン・ウルトラマン』も公開されるぞ!」
「テレビでやってた『ウルトラマンZ』も、すごい盛り上がりでしたぜ!」
「ビー坊よ。いつも言うことだが、ヒットするアニメやドラマは、単なるフィクションではない。
物語は、現実世界に影響するのだよ。
多次元相互干渉だ!」
「物語の力か」
「時にビー坊よ。日本最古の物語はなにか?知ってるかね?」
「あっ!学校で教わったことがありますぜ!
竹取物語だ!」
「うむ。竹取物語だ。
そして、もうすぐ日本人が月に行くのだ。
JAXAが世界と協力して進めているプロジェクトだ。
日本人はいよいよ月に有人着陸するのだよ。日本人が月に行くことで、日本最古の物語は、いよいよ第二部がスタートするのだよ」
「えっ?第二部?」
「竹取物語は、単なるフィクションではない。まだ未完の物語だ。
繰り返し言うが、日本人が月に行くことで、いよいよ第二部がスタートするのだ」
「ぇえええっ!」
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