今夜はクリスマスイブです。世界の変わり目ですよ。
超常戦士たちよ!悲惨な争いがない未来を選ぶのだ!(  ̄▽ ̄)
そもそも、多くの争いごとは、実にくだらないことから発生しているのかもだよ。
来るべき宇宙時代について、あれこれ考えるケルマさんです。
近未来には、他の惑星に移住する手段として、たくさんの人々が宇宙ステーション居住するようになるだろうなあ。
いろいろ考えているうちに、次なる問題に気づいたのだよ。
それは、「おなら」なのだ!
これは、宇宙飛行士たちも悩んできた問題なのだよ。
人間は1日、十回から四十回おならをすると言われているのだ。一回の量は500CCから1リットルとも言われる。
当然、密閉された宇宙ステーション内では、高性能の空気清浄機が必要となるのだ。
JAXAの宇宙飛行士によれば、地球上では重力と大気の循環によって拡散されてしまう「おなら」は、無重力状態の宇宙ステーション内では、濃密なガスの塊となって、人間を襲うらしいのだね。
体験者の宇宙飛行士によると、とてつもない衝撃だったそうですよ・・・(;゜∀゜)
「おなら」による推進力によって、無重力状態の身体が急加速、事故に繋がったりするのではと心配したのだが、調べたらそれはないようだ。
それよりも、濃密なメタンに電気機器が引火して、爆発の可能性はあるのだろうか?
「おなら」によって宇宙ステーション壊滅!なんてことになったら、大変だ!
解決方法としては、ベジタリアンになるとメタンの生成が抑えられるらしいがね。
ベジタリアンが増えるとやがて、宇宙ステーションでは「嫌おなら」運動が勃発し、「副流おなら」に対する運動も盛んになるかもしれない。
肉食に対する偏見が肥大し、「おなら」をする人間はヒステリックに批判され、「おなら警察」が出現するだろう。もっともらしいコマーシャルも登場するに違いない。
「私は、おならをする人がキライなのではありません。望まないおならを嗅がされたくないのです!」
宇宙ステーション内には「おならルーム」が作られ、人々はそこを、サンクチュアリと呼ぶようになるに違いない!
そして、「おならルーム」に集う人々は、「おなら連合」を結成し、やがては銀河を巻き込む「おなら戦争」へと発展していく・・・・
数百年後、当時を振り返って人々は「へ〜」と言うのかもしれない。(  ̄▽ ̄)
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