明日は鹿児島に引き続き、広島でホリスティックヒーリングフォーラムを行うのです。
つねに語ってきたことですがね。私は、病気には意味があると考えているのですよ。
先月、なぜか私は「ヒロシのソロキャンプ」という本を買ったのでした。
な〜〜んとなく、ですよ。ちょいと、一人でいろいろと考えてみたいなあ〜〜とか思っていたのです。
そしたら、急に手の感覚がなくって動かなくなり、喋れなくなったのでした。脳梗塞だったのですよ。
いきなり、入院という強制的なソロキャンプがスタートしてしまいましたね。(;゜∀゜)
入院している間は、さまざまなことを考えましたよ。
今までの不摂生もさることながら、一人きりでいると、過去のさまざまな行いや想いが出てきます。
じつにたくさんの失敗や間違いをしてきましたからね。今まで意識出来てなかった想いが出てくるのです。
私は、どんなに仕事しても、本を書いてみても、まだまだ納得したことがないのだよ。
私が入院した脳神経外科の病棟では、さまざまな方が入院しておられましたね。
「ゞ〆☆○#〇!」
みなさん、脳にダメージを受けた方が多いので、叫んだり意味不明の言葉を発する方もおられました。
入院中は、毎日認知検査とリハビリでしたね。
私も、計算したり、文章を書いたり、クイズを解かされたりと、さまざまなテストをさせられましたよ。
「右から車がやってきました。あなたはこの道路を進んでいます。さあ、どちらに曲がったら良いですか?」
「はい!左です!」
などと、ちょいと、恥ずかしそうに答えるケルマさんでした。
「どんなお仕事をされてるんですか?」
「そうですね。なんと言ったら良いのかな。強いて言うなら超常戦士です」
「・・・は?」
「世界はたくさん存在しているのですよ!」
「・・・そ、そうですか。なかなかユニークですね」
検査担当の、おねーちゃんの顔が歪むのを見て「これはまずい!」と思ったケルマさんです。とりあえず、早期退院のためにも、超常ネタは封印せねば。(  ̄▽ ̄)
あとは手足のリハビリをしたり、運動したりと、わりかし忙しい入院ライフです。
リハビリをしてくれた若いおにーちゃんは、さりげない会話から超常ネタに食らいついてきました。
「やっぱり、マンデラ効果とかパラレルワールドってあるんですかねっ?宇宙人とかっ?」
若い人はやはり、柔軟ですなあ。感心感心!
もう一人の年輩のリハビリをしてくれた男性は、こう言いましたね。
「私も昔、入院したことがありましたが、退院したら、真っ先に食べたのがカップラーメンでした。最高にウマイ一品です!」
ううむ、まさしくその通り。
心の中で、出前一丁のカップラーメンに想いを馳せるばかりだね。
世間では、映画「鬼滅の刃」が大ヒットしていますね。今まさに、世界は浄化が起こっているのだと、私は考えているのです。
世界はこれから、さらに新しい局面に入っていくのだよ。
ならば、がんばって新しい世界に向かうのだと思うケルマさんです。(  ̄▽ ̄)
今月の21、22日は、岐阜の「日天月天カフェ」で、新しい世界に向かうためのワークを行うのだよ。
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