超常の旅　諏訪　その２

諏訪の旅・・・そこでは、超常戦士たちのバトルが繰り広げられたのでした。
私はこう言ったのです。

「諏訪大社の祭神、タケミナカタは、タケイカズチと戦った神話があるのです。これが、相撲の原点とも言われているのだね。
この神話劇を再現するのだよ・・・
指相撲でっ！」

諏訪湖畔で、超常戦士たちの指相撲大会が炸裂しました。

「ひぎぃいいいっ！」
「ぶっはああああっ！」
「ぐほぉおおおっ！」
「うぉうっ！うほぉおお！」

みなさん、想像してごらんなさい。

怪しい法螺貝の音が響きわたる湖畔の休憩所で、
推定年齢三十代から五十代の、息子や娘が高校や大学に通う社会的な地位もある大人たちが、身をよじらせ奇声を発しながら指相撲をとる姿を・・・！

みんな、目が真剣です。(；゜∀゜)
グリーンズまさくんとタムタム先生の心理戦や、ねちっこさ爆発の持久戦など、名勝負が炸裂しましたね。

諏訪湖畔の特設ステージで、超常戦士たちの死闘は繰り広げられたのです。

通りすがりの子供が、興味深そうにジッとガン見ですよ！ガン見！
すると、母親らしき人物が「見ちゃダメよっ！」と言わんばかりに、手を引っ張って去っていきました。(￣ー￣：)



じつは、この戦いの前日、諏訪の会場で怪しい「チャネリング講座」を、私は行ったのでした。

そこでは、驚愕のチャネリング情報の数々が語られ、時空が変動する超常現象が勃発したのですよ！(；゜∀゜)

つづく