我がアニメイトのビー坊は、以前から、農業に着手し始めたのです。
「ケルマさん、世界の状態を考えたら、食料を自分で作り出さなきゃダメですぜ!」
「うむ、たしかに日本の食料事情を考えたら、海外に依存し過ぎてるからなあ」
「おいら、今はジャガイモ作ってますよ。これね、マンションとかに住んでる人でも、ホームセンターで培養土買ってきて、培養土の袋の中に種イモ埋めといたら、簡単にできますよ」
「なるほど、なん袋も作っておいたら、自宅のジャガイモ事情は解決だ!」
「他にも、いろいろ作れますからね。
注意すべき点は、『F1』だね 」
F1とはね。品種改良された結果、一世代しか実をつけなくなってしまった交配種なのですよ。一世代かぎりで、続かないのです。
現在、スーパーで販売されているほとんどの野菜は、F1なのですね。
「つまりF1ってのは、自然界にはあり得んものなんですよ。ほとんどの野菜がF1に変わっちまって、なんかがおかしくなってますぜ!
最近否決されましたけどね。種子を管理する法案まででてきましたよ。
このままでは、ダメですぜ!」
たしかに。ビー坊の懸念通りですな。
経済や食料に関して、我々は、自分自身を成り立たせることを取り戻さないのいけないのだよ。
自然農業で有名なのは、「奇跡のリンゴ」の木村さんですな。
木村さんは、UFOに乗った体験でも、有名なのです。
じつはだね。農業と人間の進化には、深い繋がりがあるのですよ。(  ̄▽ ̄)
試してみれば、分かりやすいのだよ。
作物を作る作業が、脳や神経回路にどのような影響を与えるかをです。
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