ホロスコープで読み解く人類の未来( ￣▽￣)

ビー坊が、言いました。

「ケルマさん、インドの天才占星術少年が、コロナの災害を見事に的中させたって、話題ですぜ！」

「インドの天才占星術少年か。なるほど、話題になってるなあ。
じつは、インドの天才占星術少年だけではなく、今回のコロナ問題を的中させた人や予言者は、けっこういるのだ」

「批判的な意見もありますがね。占星術って、ほんとに当たるんですかい？」

「うん、当たるよ」

「あっさり！あっさり言ったよね！」

「人類の歴史と共に歩んできた、非常に
古い学問だよ。
過去に、さまざまな学者たちが、占星術を否定しようとがんばったが、みな、返り討ちにあっているんだよ。
学術的な調査では、バーノン・クラークという心理学者の調査が有名だな。
ランダムに選んだ人々の生まれた日時だけを、占星術師たちに教えて、その人々がどんな職業についているかを当てさせたんだよ。
そのほとんどは、見事に的中したのだね。
比較対象として、ソーシャルワーカーたちにも同じ作業をしてもらったのだが、まぐれ当たりが２つあっただけというんだよ」

「えっ？じゃあ、人生ってはじめから決まってるの？」

「まさか！運命は決まってなどないぞ！( ￣▽￣)
占星術とは、生まれ持った素材みたいなものだな。使い方しだいなのだよ。
占星術を信奉した古代バビロンがなぜ滅びたのかというと、彼らは占星術に長けてはいたが、新しい次元に行くための使い方をしなかったのだ」

「なるほど、新しい次元ですかい」

「その昔黄仙人が、四柱推命をある青年に教えたのだよ。
その青年は占い通りに人生を歩み、ある日、黄仙人にこう言ったのだね。
《先生、四柱推命は素晴らしい占いです。やはり、人間の運命は決まっているんですね》
すると、黄仙人はこう言ったのだよ。
《なにをバカなことを言っている！運命は、天の時、地の利、人の和で成り立つのだ。四柱推命とは天の利で、風水は地の利、人の和とは意識の力だ。
良いか？人の和だけが新しい運命を作り出せるのだよ！》
・・・とまあ、こんな話だ」

「な、なるほど、人の和ですかい！」

「占星術のホロスコープは、ホロンだ。一生の情報が生まれた時の天球図に、すべて反映されるのだよ。
そして、四柱推命もやはり、同じものなのだよ。もともとは、バビロンの占星術がベースになっている。
面白いことに、計算方法はそれぞれ違うが、結果は同じような内容になってしまうのだ」

「そうでしたか！ちなみにオイラ、某国の指導者と同じ誕生日ですぜ！」

「誕生日だけではなく、やはり、意識が大事なのだ。( ￣▽￣)
一般的に知られているホロスコープは、生まれた時の天球図だが、あれは一生見飽きることはないのだよ。見るたびに、新しい発見がある。
たとえば、《火星にはこんな意味がある》と見るのではなく、《自分にとって、この火星はどんな意味があるんだろう？》と見ていくのだね」

「自分の意識で、ホロスコープの意味が変わっちゃうんですかい？」

「そうなのだ。
人の和、つまり意識を進化させると、古い宇宙の影響を受けなくなり、運命を自由に作り出せるようになるのだよ。
それを表現した占いのひとつが、マヤ暦だな。あの占いは、意識を進化させる方法が表現されているのだよ。
ホロスコープでも、ハーモニクスを使ったホロスコープは、意識の進化を表現しているんだな」

「ハーモニクス？」

「ハーモニクスというのは、ホロスコープの裏技だな。あまり一般的に知られてないが、意識の進化を表現してるんだよ。
私の調査では、臨死体験したり、大きなダメージを受けて死にかけた人などは、生まれた時のホロスコープから自由になる」

「じゃあ、じゃあ、今の世界をケルマさんがホロスコープで読んだら、どんなふうになるんですかい？」

「それはだね。
ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ( ￣▽￣)」