mixiユーザー(id:24566070)

2020年01月28日03:41

6050 view

ケルマさん、東北に行く(  ̄▽ ̄)その1

今回、私は青いターミネーターと、ラボメンたちと共に、東北のパワースポットを訪れ、ワークをしたのです。

パワースポットの情報をもたらしたのは、古事記から現代人が生きる知恵を読み解くマッキーさんでした。

彼が提示したパワースポットは、宮城県多賀城市の、陸奥総社宮。
それと、小丸2小丸2小丸2小丸2小丸2神社でした。

ーーーいずれも超古代の聖地です。超古代の時空を超えた扉を開いてくださいませーーー

とゆーマッキーさんからの言葉で、われわれはまず、陸奥総社に突入したのです。(  ̄▽ ̄)

陸奥総社は、東北にあるたくさんの神社を総合する神社ですよ。
つまり、ホロン・ポイントなのです。
私はこう語りました。

「今、アニメ《鬼滅の刃》が大ブレイクしているのは、必然なのですよ。
世界には鬼が顕れようとしているのかもしれないのです。
鬼とは、我々の心の奥にある、さまざまな負の感情なのですよ。
恨みや憎しみや嫉妬、それらの感情は、犯罪や事件、争いなど、さまざまな形で顕れようとするのですがね。
しかし、それがもっと大規模に顕れるのは、戦争なのです。
鬼滅の刃のスゴいとこは、ただ単に、鬼をやっつけるのではなく、鬼の持っている痛みを癒すというテーマが描かれているところなのですよ」

今回、私にとって東北は、初めて訪れる場所なのです。
東北、つまり鬼門ですな。
テーマが鬼となるのは、必然なのです。
鬼とは「陰(おん)」つまり、隠されたものです。
そして東北には、古代の隠された文明があるのですよ。

私がここに来た目的のひとつに、気にかかっていた事柄があるのです。
「世界終末時計」が、ついこの前、過去最短となったのですね。
アメリカの科学誌『原子力科学者会報』(Bulletin of the Atomic Scientists) の表紙絵には、科学者たちが討議し、人類が終末を迎えるまでの時間を表示した終末時計が描かれるのです。
それが、今年は過去最短の「人類滅亡まであと100秒」(  ̄▽ ̄)

世界に置いていかれつつある日本ですから、みなさん、まったくピンとこないかもですな。
だってね。まったくメディアは報道しませんから。
しかし、だからこそ無意識のうちに、真実はアニメなどの形を通して顕れようとすると、私は考えているのだよ。

ホロン・ポイントで、両手を天に向け、ラボメンたち超常戦士の咆哮が炸裂しました!

「われわれは、新しい世界に向かうのだ!」

青いターミネーターは、魔法の杖を高らかに天にかざしています!
ふと気づいたら、地元の方が、不穏な表情で眺めていました。

ーーいかん!どっかの怪しい宗教団体と誤解されるかもしれん!ーー

《脳内シミュレーション》

「ヒャッヒャッヒャッ!ご安心ください!ボクたちは宗教団体ではないのです!単なる超常戦士です(  ̄▽ ̄)」

なんだか、余計に怪しまれそうですな。

「ヒャッヒャッヒャッ!ボクたち、アニメサークルの仲間なんですよ!今日は聖地巡礼です!(  ̄▽ ̄)」

これなら、いけるかもしれません。あとは、青いターミネーターにコスプレしてもらえば、バッチリです。

《脳内シミュレーション終了》

ミッションを終えたわれわれは、次なるミッションとして、小丸2小丸2小丸2小丸2小丸2神社に向かったのです。

そこには、われわれの想像を絶する存在が待ち構えていたのですよ!(;゜∀゜)

ーーーーーーーーー

小丸2小丸2小丸2小丸2小丸2神社は、ごく普通の民家の庭にありました。

家庭の洗濯物と自家用車が取り囲むロケーションの中、その神社はあったのです。

なにやら聖物が三ヵ所奉られているのですがね。
ボロボロになった、たくさんの靴がぶら下げられていたり、錆びだらけのハサミが大量に飾られていました。
他にも男性のシンボルや、蚕を奉ったモニュメント、中にはなぜか聖徳太子の名前まであります。

「こ、これは ・・・」

そのカオスさに、主催の、たっちゃんの顔が歪みました。

「こ、ここがパワースポット!なにか・・なにか意味があるはずっ!」

たっちゃんが・・たっちゃんが、そのカオスさに混乱しています。(  ̄▽ ̄)

真意を知りたくて、マッキーさんにメールする、たっちゃんです。

ーーー陸奥総社と違って、ここはスゴく個性的とゆーか、その、、ユニークな神社ですね〜っ!なぜ、この神社を、私たちにおすすめされたんですか〜っ?ーーー

その後、マッキーさんから、謎めいた答えが帰ってきて、さらに困惑している、たっちゃんです。

私はこう言いましたね。

「これは、人々の想いの場かもしれませんよ。さまざまな、聖も俗も、人々のカオスな想いを集める場なのかもです」

突如、たっちゃんが言いましたね。

「そーいえば、さっき、この家の人がいたから、《どうも、すみませんね〜。大勢で押しかけちゃって〜》って、挨拶しちゃったのね〜っ」

私は言いました。

「家の人?そんな人、いなかったと思いますがね。見てませんよ」

他のメンバーに聞いても、もう一人をのぞいて心あたりはないようです。

たっちゃんが咆哮しました!

「ええ〜っ!ええ〜っ!いましたよっ!たしかに家の人がいたからっ!ちょいと無口な(ダンディーな)男の人がっ!」

「いえ・・・。そんな人見てませんね。
もしかすると・・・・サードマンかもですな・・」

「ひぃいいい!」

さりげなく、とどめをさすケルマさんです。(  ̄▽ ̄)
106 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年01月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031