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2020年01月16日01:34

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プロジェクト『GifTED』

「鬼滅の刃」が、異常なくらい大ヒットしています。
本屋では、つねに売り切れで、新刊は「一人3冊まで」というワケわからんPOPまで貼ってありました。

そういえば、「鬼滅の刃」が出始めた時、我がアニメイトのビー坊が言いましたね。

「ケルマさん!『鬼滅の刃』、スゴいですよ!絶対ヒットしますぜ!必ずアニメにもなりますよっ!」

・・・・う〜む・・たしかに、ビー坊の言った通りでしたね。
ビー坊の、マンガやアニメに対する先見性には、恐るべきものがあるのですよ。
だから、ビー坊が新しいマンガやアニメを、チラッと観ただけで、

「あ、こりゃダメですぜ!」

とか、

「こりゃ、気になる!次はこれがきますよっ!」

と伝えてくれる情報は、つねに正しいのです。じつに正しいので、私は信頼しているのですよ。

私はビー坊に、こう言ったのです。

「ビー坊よ。以前にも話したがね。
多次元相互干渉といって、無数の宇宙が存在しており、互いに相互干渉しているのだよ。そして、マンガやアニメ、本、音楽、映画などは、多次元世界の顕れなのだ!
その創作物は、我々の世界に干渉し、影響を与えるのだよ!」

「いつも、ケルマさんが提唱してる理論だね」

「うむ、ネガティブな創作世界も、ポジティブな創作世界も、我々が未来に向かうためには必要なものなのだ!
我々が世界を選ぶのだよ」

「そういえばケルマさん、言ってたよね。今、鬼をテーマにしたマンガやアニメがスゴく多いって。
やはり、鬼ってのは、人間の闇の部分の表現なんですかい?」

「うむ!
例えばだ。鬼滅の刃が、ヒットすることで、どんな影響が現実世界に起こるか?
鬼滅の刃の主人公は、鬼となった者の痛みや悲しみを理解し、癒すのだよ。
我々の現実世界で起こる虐待や殺人、戦争、これらは鬼の顕れなのだ!
つまり、超簡単に言うと、鬼滅の刃を読んだり、アニメを観ることで、現実世界から鬼が消えるのだ!」

「そ、そうなんですかい!」

「この闇の部分を無視することは、できないのだよ。
この部分を無視して、愛だの光だのと語っても、私には、ただの現実逃避としか思えないのだ。
だからといって、お金ばかりに走るのも、違うと思うのだよ」

「今の時代は、鬼を浄化する時なんですかね?」

「浄化するだけでなく、目に見えない世界と、目に見える世界を繋ぐ必要があるのかもな。
鬼とは、『陰』つまり、目に見えない世界の存在なのだ。
例えば、『うる星やつら』のラムちゃんは、鬼だな!(  ̄▽ ̄)
高橋留美子先生のマンガに出てくるメインキャラクターのほとんどは、人間と別世界の存在のコンビなのだ」

「なるほど!ラムちゃんは、アニメ界最強のバンプですぜ」

「私は今、超常マンガ家少女の、たっぺんと、マンガ・プロジェクトを進めているのだよ!
プロジェクト名は、『GifTED』
人類の集合無意識にリンクする、神話のモチーフを盛りこんだマンガ作品だ!マンガを通じて、人類を進化させる手助けのひとつにしたいのだ」

「おいら、それ、重要だと思うよ!」

「とにかく、私は新しい世界に向かいたいのだ!古い世界は滅びよ!ヽ(♯`Д´)ノ」

・・・・そんなわけで、GifTEDプロジェクトは、ちょこちょこと進んでいるのですよ。

ちなみに、これはその一場面です。(  ̄▽ ̄)
フォト

絵・ケルマさん

こちらは、ケルマさんのラフを、たっぺんがイラスト化したもの
フォト

絵・たっぺん

フォト

絵・たっぺん

ケルマ画伯と、たっぺんの絵の差が、ハンパありません。(;゜∀゜)







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