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2019年12月11日17:58

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ヘイフリック限界を突破せよ!(  ̄▽ ̄)

最近、ヘイフリック限界について、よく考えるケルマさんです。(  ̄▽ ̄)

ヘイフリック限界というのはね、細胞が分裂する回数の限界ですよ。
生物の細胞が古くなると、新しい細胞に分裂するのですね。
しかし、分裂回数は生物によって異なり、ネズミは15、人間は50と決まっており、それ以上は新しい細胞に分裂できなくなるのですよ。
つまり、老化し、死がやってくるわけですな。

古代ローマの平均寿命は27.3才で、縄文人の平均寿命は18才〜19才という研究結果があるようです。

江戸時代なんかは、「人生50年」と言い、たいていは30才超えたら白髪だらけになり、40才までに亡くなったのですよ。
50才まで生きた方は、天寿を全うしたといわれましたね。

しかし、江戸時代でも、クリエイティブな仕事をしていた方、例えば名人と言われた浮世絵師や、大望を抱いた政治家や学者たちは、長寿だったのです。

杉田玄白は84才、葛飾北斎は89才、西洋では、レオナルド・ダ・ヴィンチなんか、90才だったからね。

この現象について、私の好きな作家のコリン・ウィルソンは、「賢者の石」という作品の中で、「志向性」が寿命を決めるのだと結論してますな。
つまり、コリン・ウィルソンは、精神的な「志向性」が、寿命を拡大すると考えたのですよ。
この場合、「志向性」とは、「創造性」と言い変えたほうが、わかりやすいかな。

ヘイフリック限界に関係するのは、テロメアですな。
テロメアは、DNAに付属する分裂回数券みたいなものです。このテロメアが短くなることで、ヘイフリック限界が発生するのだね。
しかし、短くなったテロメアを復活させることができるのが、テロメラーゼという酵素なのです。
テロメラーゼは、第3の目と言われる松果体から分泌されるDMTや、メラトニンの影響を受けて発生すると考えられているのですよ。

そして、第3の目は、人間の創造性と深い関わりがあるのです。
強力な創造性は、テロメラーゼを活性化させるのだね。

現代人のヘイフリック限界は、個体差こそあれ、変化しつつあるのですよ。
場合によっては、マイナス10才から20才が、本当の実年齢となる人もいるのだね。

進化ですよ。(  ̄▽ ̄)

創造性は、重要ですな。
しかし、私の観察では、さらにもうひとつ、重要なファクターがあるのです。

私は、個体の寿命は、種全体とのバランスだと考えているのですね。つまり、ホロン・システムですな。
例えば、この地球の人口収容能力ですよ。
一説には60億とも言われてますね。
さまざまな説がありますが、現在の人口は70億以上です。
当然、キャパオーバーとなるからね。
アポトーシス(細胞死)というか、自然淘汰的なクライシス(破滅)が発生するのは当然ですよ。

病気、飢餓、自然災害、戦争、自殺、などなどです。

私が今、語っているのは、個人のことではなく、人類という種のヘイフリック限界についてなのだよ。
これを打破する方法はあるのか?

あるのですよ。
私がハマっているマンガ「Dr.ストーン」でも、主人公はその答えをほのめかしてましたね。主人公はまだ、発言してないけどね。

私の答えは、宇宙に行くことなのだよ。(  ̄▽ ̄)

宇宙に行くことで、人類のヘイフリック限界は、劇的な変化をすることになるのだと、私は考えているのですな。

なぜなら!私は、その決定的な証拠を見つけてしまったのですよ!(  ̄▽ ̄)

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