今年は、首里城とノートルダム寺院、二つの歴史的建造物が火災で消失するという、衝撃がありました。
京アニの放火事件も、酷く痛ましい事件でした。
じつに、残念です。
この痛ましい出来事が、なんらかの、新しい世界への蘇生を意味しているように感じるのですよ。私はね。
プリゴジヌという科学者は、「この宇宙は、不可逆的である」と語ったのです。
つまり、「何かが壊れると、それ以上のものが、発生してくる」ということを発見し、ノーベル賞を獲得したのですな。
これが、この宇宙の理のひとつなのですよ。
大きなダメージを受け、もうダメだと絶望した時、集合無意識の奥のほうから、すべてを乗り越えさせる力が発動してくるのですよ。
そして、今まで以上のものを創りだすように、この宇宙のすべてがバックアップしてくれるのですな。
今年の火災事件は、人類にとってじつに大きな損失です。
いろいろな捉え方ができますがね。
大きな蘇生が発生してくると、私は考えているのですよ
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