増えるはなし( ￣▽￣)

スーパータカオさんが、話してくれたのですがね。

高知に住む、あるおばちゃんが、縁日で、一匹の子供のミドリガメをもらってきたそうですよ。

水槽にいれておいたら、それがいつの間にか、どんどん増えて、今では毎年何匹も、知り合いに分けれるほどになっているのだそうです。

「今年もたくさん増えたよ」

そうおばちゃんは言ったそうです。


・・・・・( ￣▽￣)

「たっぺんよ！この話はどこが変なのか、わかるかね？」

私は、マンガ家の、たっぺんに聞いたのです。

「え！はじめ一匹なのに増えてる…とか？？？亀って一匹でも増えるんでしたっけ？？」

・・・いや、増えないから・・・


じつは、こんな話もあるのですよ。

私の知り合いのトーマさんは、岡山に住むおばちゃんなのですがね。
彼女はある日、庭で四つ葉のクローバーを見つけたのです。

「この庭のクローバーが、みんな四つ葉だったらなあ」

そう考えた次の日、庭に出てみたら、すべてのクローバーが四つ葉になっていたのですよ。

彼女は、自分の想いに応えてくれたのかと思い、

「じゃあ、五つ葉になってみて」

とお願いしたのです。そして次の日、庭のすべてのクローバーが五つ葉になっていたのですよ。

「じゃあ、今度は六つ葉ね」

次の日、庭のすべてのクローバーは、六つ葉になっていたのでした。

なんか、増えてますな( ￣▽￣)

また別のある日、トーマさんは鳳凰の絵を印刷して、みんなにもあげたのですがね。
しばらくしてトーマさんは、絵が変化していることに気づいたのですよ。

まるでフォトショップで加工したみたいなハレーションが浮かび上がり始めたのでした。
しかも、絵をもらった人たちも、絵が変わってしまったのです。



「たっぺんよ！この出来事は、この世界の、ある真実を現しているのだ！」

「力を自覚したらそうなるとか？？
みんなと共有すると増えるとか？？？」

「つまりだな。
おばちゃんという存在は、非常識なのだ！」

時々、少女が大人になったような、めちゃくちゃピュアなおばちゃんがいるのですな。
彼女たちのクリエィション能力は、けっこう半端ないのですよ。

クリエィション能力、つまり世界を創り出す力ですな。

この、増えるという現象は、そんなに珍しくもないのです。
ある男性は、月に一回、車にワックスをかけていたのですがね。
数年後、ある事実に気づき、愕然としたのですよ。

「車検がきて気づいたんです。３年経つのに、全然ワックスが減ってない！」

ホワイト修正液が、何年も減らないという話も聞いたことがありますな。

生物学者ライアル・ワトソンの「スーパーネイチャー2」という本には、何年も減らない調味料という事例も載ってますね。

インドのサイババを取材したドキュメンタリーでは、インドの孤児院に、無限にアムリタ(蜜)が涌き出るブローチがあり、アムリタが涌き出る様子が全国放送されたことがありました。
https://youtu.be/4VAUYCdip10

つまりですな。

この世界は、わからないことだらけなのですよ。( ￣▽￣)