先日私は、東京のひすいユニバでビデオ収録だったのですよ。
その中で私は、「鍋が時空を変える」ということについて語ったのですな。
過去の日記に書いた「鍋」に関するタカオさんとのやり取りを、ちょっと引用しましょう。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1968619744&owner_id=24566070
・・・・・・・
「人類は、鍋によって進化したのだよ!
例えばタカオさん、コアラは1日のうち、17時間、食べ続けるんだね。それ以外は寝てばかりなのだ」
「そうですね。食っちゃ寝、食っちゃ寝ですね」
「ゴリラや猿も、1日8時間から10時間は食べ続けるのだよ。そして、それ以外は寝てばかりなのだね。
なぜそうなるかというと、消化するのに時間がかかるためなのだよ。
ところが、人類はある日、鍋を発明してしまったのだ!
鍋は、野菜などの自然農薬を分解し、穀物や肉なども消化吸収しやすいものに変えてしまうのだ!
その結果、食事の時間は約1時間に短縮されたのだよ。
そして人類の脳は、活動領域が大幅に広がり、食っちゃ寝の生活から脱出したのだ。」
「おお!」
「さらには、鍋を囲むことによって、コミュニケーションが発生し、コミュニティが進化してしていったのだ!
そんな中、鍋将軍が自然発生してくるのは想像に難くないだろう!
そうやって、政治や経済の原型が形成されていったのですよ!」
「つ、つまり!」
「そう!人類は鍋によって、20万年の進化を一気に加速させたのだっ! 」
・・・・・・・・
鍋は、人類の普遍的な集合無意識にアクセスする機能があるのだと、私は考えているのですな。
鍋は調和を作り出し、新しい時空を開くのですよ。
すると、未来から来た青いターミネーターがこんなふうに言ったのです。
「坂本龍馬が偉業を成し得たのは、
話し合いの場で鍋を食べていたからだって言われてるんだよ」
「鍋は、調和を作り出し、新しい時空を開くのです。
ならば、鍋を食べながら予祝するという予祝鍋ができますな!」
「わー!それいいね!やりたい!やろう!」
・・・
てなわけで、私的には、世界を危機から救う予祝鍋プロジェクトですな。(  ̄▽ ̄)
なぜならばね、個人が未来を選べば、その影響は世界に反映せざるを得ないからなのですよ。
青いターミネーターからメールが来ました。
「ケルマさん、早速、有名な居酒屋さんが、予祝鍋をやりたいと名乗りをあげてくれましたよ!」
鍋戦士が名乗りをあげてきたというのですよ。
鍋戦士によると、
ひすいさんの本にも書かれていた、坂本龍馬さんが交渉の時に良く食べていた軍鶏鍋。
桜色でお祝い感があり、争いを話し合いで解決した名場面のあるアニメ「ナルト」に由来するナルト。
赤いおめでたい色で、予祝の「よ」を表現した、よっちゃんイカ。
などが鍋プランに上がりましたね。
青いターミネーターが、言いました。
「ケルマさん予祝鍋に入れるといいものって
他にありますか?」
「餅だよ、餅っ!餅は、みんなをくっつけるのだよっ!」
みんなを、ひとつながりにする、ワンピース的なビジョンをイメージしているケルマさんです。(  ̄▽ ̄)
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