年の瀬も押し迫った30日。今年最後の演奏会に出演し、「展覧会の絵」と「ラフ2」をビオラで演奏した。ラフ2のビオラパートは難曲だった。2週間前からさらい始めたのだが間に合わず、何ヵ所か諦めた個所があった事を白状しよう。ヴァイオリンパートと違う動きをしつつ突然合わせる個所がハ音とト音の記譜が行来する中であり苦労した。しかし何と云ってもラフマニノフ。対旋律にもメロディーがあって楽しく、美しい曲だった。
来年GWは交響的幻想曲「イタリアから」と「巨人」の組合わせとのこと。うーん、これは悩むなぁ。シュトラウスはVnで弾きたいし巨人はヴィオラで弾きたい…。出来れば二刀流で行きたい処だ。
催事: アーベントフィルハーモニカー 第22回定期演奏会
演目: ムソルグスキー(ラヴェル)/展覧会の絵
ラフマニノフ/交響曲第2番
会場: 国立オリンピック記念 青少年総合センター 大ホール
指揮: 小柳英之
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