9月5日(木)の昼頃に息子から「京急で事故らしいけど乗ってないよね」という安否確認のラインが入った。「乗ってたら返信出来ないし…」と思いつつもネットで検索すると、驚くばかりの映像。
同僚からも「京急沿線だったっけ?大丈夫?」と聞かれて、「帰宅ラッシュを避けますかな」と返した手前もあり、相方とエルトン・ジョンの「ロケットマン」を観た。
エルトン・ジョンはキキディーとのデュエットや「僕の歌は君の歌(Your song)」、学生時代に聴いた「Too low for zero」のアルバム位しか知らなかったのだが、劇中の半分くらいは分かったような気がして、知らずに沁み込んでいた事に気付いた。それにしても、彼の父親はなぜあんなに彼に冷たかったのだろう。あれでは普通の子と違う性格形成にもなろう。その上に楽才まであったのだから。スーパースターの成功と孤独。並みの神経では普通に暮らすことなど到底不可能だろう。
ボヘミアン…の2番煎じと云うなかれ。特に「Your song」のくだりには落涙した。次はBilly Joelの伝記映画が観たい。ヅラオさん、お願い!
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