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2019年12月15日11:49

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覚書 地震というか災害

数年前から災害に興味がある。
もともとディザスター映画が好きだ。漫画も好きだ。
東日本大震災も経験した年齢だが、震源地近くではない。
言ってしまってなんだが、震源地近くのリアリティは少ないと断言できる。

少しずつだが災害に対する準備はしてきた。
なにかしら食べる道具や方法を、遅くなったが覚えてきた。
一人ならなんとかなるだろう。

災害に巻き込まれたら思うことは、
自分一人ならば、災害地から災害していない地域まで避難して
そこで生活することだと思う。
何も準備する必要もなく、移動だけすればいい。
電気やガスが通じているエリアまで逃げればいい。
あえて被災地で暮らす必要性が自分にはない。
土地や家を持っている訳でもないし、仕事もフリーター然だからだ。

もし、日本中がダメになる時は、どこに逃げも同じだし、
数年単位で復興は望めないだろうし、
その時は、その場に留まって生活するしかないと思う。

被災地で、サバイバル生活然の生活をすることを前提に
ご飯を食べる方法だったり、水を飲む方法だったり
考えてきたが、それも大事だが、最近は逃げる事が
最善ではないかと発想が変わってきた。

それから、災害をあつかうテレビについて思うのが、
死んだり、火災だったり、そういうインパクトのある事象を紹介するが
私が一番思うのは、糞便の問題だと思う。
大便、小便の生理現象は止められない。
電気もない、水もない、でもうんこは出る。
不清潔極まりないと思う。
日数が経てば、トイレがないとか紙がないとか
そんな事を言っていられなくなる時がくる。
トイレにならぶ行列ができている時はまだ正常だと思う。
それが無くなった時が本番だ。
人間は、健常者だけじゃない。
いわゆる老人ホームなどにはベッドに寝た切りの老人や障がい者もいる。
彼らも糞便をする。
誰が彼らの糞便の処理をするのか。
処理した汚物はどうするのか。
例の高層マンションのトイレ問題は、我々にそれを突き付けている。
生理現象は待ってくれない。
それに生理現象は、一番生々しい問題だ。
いくら金があっても、糞便処理だけは皆、平等だ。

食い物、水が整ったら、次は汚物処理をいかに
行えるかを対応する必要があると私は考える。
汚物処理こそが災害で生き抜く対策だと思う。
いまのうちに対策しておこう。と思う。
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