mixiユーザー(id:24405462)
2020年08月11日03:25
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猛暑の川遊び
こんなに暑いのに外に出たがる３人の息子らのために、また川遊びに出かけた。
家から僅か１�卍�度の天竜川。
少し前の大雨の影響で川の水は濁っていて、残念ながら水浴びしたくなるような水質ではない。
それでも国道１号線の橋の下付近はバーベキューを楽しむ若者らで込み合っていた。
我が家はそれを避けるように、いつもの場所へ。
ここは本流から枝分かれした、水量の少ない分岐の流れに面している。
全体的に膝下くらいの水位で、比較的安心して遊べるスポットだと思う。
小学校３年生と２年生の倅らに混じって、２歳の三男坊も大興奮で遊びまくる。
鮎の稚魚やゴリと呼ばれるハゼの一種、それから手長海老なんかがいて、倅たちがアミですくって捕まえて遊んでいた。
河川敷にはバッタやカマキリも多く、陸に上がっても遊びに困らない。
楽しそうな倅らにつられて、よく分からないながらもリディアも嬉しそうだった。
午前１１時頃に到着して夜の８時近くに帰宅したけれど、僕ら夫婦も結構楽しめた。
妻は回数を重ねる毎に手際が良くなり、出かける準備から後片付けまで、テキパキと効率良くやってくれた。
倅らもチームとして結構活躍してくれたが、いずれ社会に出て働くことを思うともう少し「自主性」 「自発性」を磨いた方がいいかも知れない（笑）。
いずれにしても、カセットコンロでのバーベキューとはいえ、昼ご飯と晩ご飯を河原で食べて、最後は花火で〆るという過ごし方を今シーズン何度か過ごそうと思えるのには、準備と後片付けの手際が大事になってくる。
ひとりごとのように「次はこうしよう」なんてアイデアを口にしている妻を見るのはとても気分が良いし、なにより彼女が可愛く思える。
妻が「嫌ッ」ってなったら面白くないし、食事のレパートリーだって毎度ただの「肉」、「肉」そしてまた「肉」だけになってしまう。
今のところ、妻も楽しんでくれているようだから自分も楽しい。
この１５年間ほぼ毎年来ている天竜川では、最初はアロンゾ達を遊ばせたり訓練したりする大切な場所だった。
この子らと一緒に川に入ったり、夏の時期は川の流れが許せばほぼ毎日のように通っていた。
彼らが一頭ずつ逝ってしまうにつれ、倅たちが次々に誕生した。
あんまり幼いうちは無理だったけれど、やはりまたこの川に来てしまう。
こうして川岸まで来られるのは、古いジムニーを増車したことも大きく影響している。
妻の好みを反映してカスタムしたから、なおさらゴツゴツした河川敷も安心して入ることができるようになった。
折り畳み式の椅子に座って、二人で子供たちを眺める。
はしゃぎまわる３人の倅たちを見ながら「馬鹿だね」なんて言って笑いながら過ごす。
コロナ禍で余暇の過ごし方にも厳しい制限があるけれど、ここでの時間は本当に贅沢で幸せだと思う。
元気に育つ逞しい彼らがとても愛おしい。
こうして一緒に遊んでもらえるのは、あと何年くらいだろう。
妻にも感謝したい。
巷ではグランピングなるものが流行っていると聞く。
ここでの過ごし方はそれには遠く及ばないし、専用の道具なんて用意もしていない。
決して綺麗とは呼べない場所で、僕ら男４人が気ままに過ごすのを笑って見ていてくれる。
誘えば川にだって入ってくれるし、幼い三男坊が転んで泣いてもおおらかでいてくれる。
持ち物や衣服が汚れることをあまりにも嫌うようだと、こういう過ごし方を心から楽しむのは難しいかもしれない。
倅たちのヤンチャぶりを笑って見守り、冒険心が出てきた時もおおらかに諭せる余裕がないと、川での時間から得られるものは少なくなってしまう。
そもそもプールのような安全性はない場所だし、自然って怖い部分があるってことも知っていなくちゃいけない。
そのうえで楽しく過ごすには、やっぱり奥さんの理解って大切だと思う。
何度か無理を言って、妻の写真を撮らせてもらった（笑）。
さて、陽が落ち始めると雰囲気が変わる。
この日は夕焼けが見られて、景色がほんのりピンク色に染まった瞬間があった。
綺麗だけれど、なぜかちょっぴり寂しくもある。
一方で子供たちは花火の時間が近づいてきたことを知って喜んでいる。
タープやテーブルを片付けて、花火の準備をする。
ここなら煙を気にせず楽しめる。
市内の池でも遊んだ。
前日に仕掛けをしてカブトムシも捕った。
三男坊 隆憲（リュウケン）は単車タンデムデビューもした。
あとどれくらい夏を味あわせてやれるだろう。
少しだけ本気で考えていた海外旅行の計画も実現できなくなってしまったけれど、これはこれで思い出に残る夏を過ごせているかもしれない。
明日以降も相当な暑さになるという。
時折河原で涼をとりながら、家族で夏を満喫したいと思う。
以下、記事全文。
■あすも広範囲で猛烈な暑さ 40度に迫る所も 熱中症警戒 北海道は荒天
(日本気象協会 - 08月10日 17:21)
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あす11日も猛烈な暑さ。埼玉県熊谷市で39度予想など、40度に迫る所も。北海道は、台風5号から変わる低気圧の接近に伴い北部を中心に雨や風が強まる。
●台風5号から変わる温帯低気圧 北海道へ
北海道は、きょう10日は前線の影響で広く雨が降っています。あす11日には台風5号から変わる温帯低気圧が接近するため、日本海側を中心に雨と風がともに強まるでしょう。
特に、雨の量が多くなるのは、宗谷地方で、あす午後6時までの24時間に多い所で120ミリの雨が予想されています。先日、6日から7日の大雨による爪痕が残るうえに、これから雨が強まり、土砂崩れや川の氾濫など、災害の危険が再び高まるおそれがあります。雨の降り方や、避難に関する情報に留意し、早めの安全確保を心がけてください。
また、北海道では日本海側を中心に風が強まり、最大風速18m/s(最大瞬間風速30m/s)と歩くのが大変なほどになる所もあるでしょう。海はシケる見込みです。
●広範囲で酷暑が続く 北海道も気温上昇 猛暑日も
きょう10日は、日差しのあった本州を中心に気温がグングン上昇。35度以上の猛暑日となったのは174地点(15時まで)と、今季これまでで最も多くなりました。全国で一番気温が上がったのは岐阜県の多治見市で38.6度。富山市や奈良市、群馬県桐生市など、近畿や東海、北陸、関東で38度以上の所がありました。38度台の地点が出るのは、今年初めてのことです。
あす11日の最高気温は、きょうと同じかさらに高くなる所が多く、猛暑日地点はさらに増えそうです。熊谷市は39度の予想。また、福島市で38度など東北を含めた本州内陸を中心に、体温を超える所があるでしょう。低気圧が近づいて曇りや雨となる北海道も、南風で気温が上がり、帯広など東部では35度くらいの所がありそうです。
あすも、こまめに水分を摂るなど、熱中症対策が欠かせません。
熱中症のサインとなるのは、顔がほてる、めまいや立ちくらみ、頭痛や腹痛がする、といった症状です。このくらい大丈夫と無理をしてしまうと、自力で水を飲めなくなったり、立てなくなったり、意識を失ったりと、急速に悪化してしまいます。
少しでも体に異変を感じたら、すぐに涼しい所で休憩し、体温を下げることが重要です。濡れたタオルや保冷剤などで、脇の下や足の付け根といった太い血管の通る箇所を冷やすと効果的です。
なお、厳しい暑さは、少なくとも今後10日間ほど、お盆休みが明けてもしばらく続きそうです。夜の寝苦しさも和らぐ気配がありません。疲れが溜まっていると、熱中症のリスクがさらに高まりますので、適切にエアコンを使うなど、少しでも体への負荷を軽減するよう、工夫をしてお過ごしください。
家から僅か１�卍�度の天竜川。
少し前の大雨の影響で川の水は濁っていて、残念ながら水浴びしたくなるような水質ではない。
それでも国道１号線の橋の下付近はバーベキューを楽しむ若者らで込み合っていた。
我が家はそれを避けるように、いつもの場所へ。
ここは本流から枝分かれした、水量の少ない分岐の流れに面している。
全体的に膝下くらいの水位で、比較的安心して遊べるスポットだと思う。
小学校３年生と２年生の倅らに混じって、２歳の三男坊も大興奮で遊びまくる。
鮎の稚魚やゴリと呼ばれるハゼの一種、それから手長海老なんかがいて、倅たちがアミですくって捕まえて遊んでいた。
河川敷にはバッタやカマキリも多く、陸に上がっても遊びに困らない。
楽しそうな倅らにつられて、よく分からないながらもリディアも嬉しそうだった。
午前１１時頃に到着して夜の８時近くに帰宅したけれど、僕ら夫婦も結構楽しめた。
妻は回数を重ねる毎に手際が良くなり、出かける準備から後片付けまで、テキパキと効率良くやってくれた。
倅らもチームとして結構活躍してくれたが、いずれ社会に出て働くことを思うともう少し「自主性」 「自発性」を磨いた方がいいかも知れない（笑）。
いずれにしても、カセットコンロでのバーベキューとはいえ、昼ご飯と晩ご飯を河原で食べて、最後は花火で〆るという過ごし方を今シーズン何度か過ごそうと思えるのには、準備と後片付けの手際が大事になってくる。
ひとりごとのように「次はこうしよう」なんてアイデアを口にしている妻を見るのはとても気分が良いし、なにより彼女が可愛く思える。
妻が「嫌ッ」ってなったら面白くないし、食事のレパートリーだって毎度ただの「肉」、「肉」そしてまた「肉」だけになってしまう。
今のところ、妻も楽しんでくれているようだから自分も楽しい。
この１５年間ほぼ毎年来ている天竜川では、最初はアロンゾ達を遊ばせたり訓練したりする大切な場所だった。
この子らと一緒に川に入ったり、夏の時期は川の流れが許せばほぼ毎日のように通っていた。
彼らが一頭ずつ逝ってしまうにつれ、倅たちが次々に誕生した。
あんまり幼いうちは無理だったけれど、やはりまたこの川に来てしまう。
こうして川岸まで来られるのは、古いジムニーを増車したことも大きく影響している。
妻の好みを反映してカスタムしたから、なおさらゴツゴツした河川敷も安心して入ることができるようになった。
折り畳み式の椅子に座って、二人で子供たちを眺める。
はしゃぎまわる３人の倅たちを見ながら「馬鹿だね」なんて言って笑いながら過ごす。
コロナ禍で余暇の過ごし方にも厳しい制限があるけれど、ここでの時間は本当に贅沢で幸せだと思う。
元気に育つ逞しい彼らがとても愛おしい。
こうして一緒に遊んでもらえるのは、あと何年くらいだろう。
妻にも感謝したい。
巷ではグランピングなるものが流行っていると聞く。
ここでの過ごし方はそれには遠く及ばないし、専用の道具なんて用意もしていない。
決して綺麗とは呼べない場所で、僕ら男４人が気ままに過ごすのを笑って見ていてくれる。
誘えば川にだって入ってくれるし、幼い三男坊が転んで泣いてもおおらかでいてくれる。
持ち物や衣服が汚れることをあまりにも嫌うようだと、こういう過ごし方を心から楽しむのは難しいかもしれない。
倅たちのヤンチャぶりを笑って見守り、冒険心が出てきた時もおおらかに諭せる余裕がないと、川での時間から得られるものは少なくなってしまう。
そもそもプールのような安全性はない場所だし、自然って怖い部分があるってことも知っていなくちゃいけない。
そのうえで楽しく過ごすには、やっぱり奥さんの理解って大切だと思う。
何度か無理を言って、妻の写真を撮らせてもらった（笑）。
さて、陽が落ち始めると雰囲気が変わる。
この日は夕焼けが見られて、景色がほんのりピンク色に染まった瞬間があった。
綺麗だけれど、なぜかちょっぴり寂しくもある。
一方で子供たちは花火の時間が近づいてきたことを知って喜んでいる。
タープやテーブルを片付けて、花火の準備をする。
ここなら煙を気にせず楽しめる。
市内の池でも遊んだ。
前日に仕掛けをしてカブトムシも捕った。
三男坊 隆憲（リュウケン）は単車タンデムデビューもした。
あとどれくらい夏を味あわせてやれるだろう。
少しだけ本気で考えていた海外旅行の計画も実現できなくなってしまったけれど、これはこれで思い出に残る夏を過ごせているかもしれない。
明日以降も相当な暑さになるという。
時折河原で涼をとりながら、家族で夏を満喫したいと思う。
以下、記事全文。
■あすも広範囲で猛烈な暑さ 40度に迫る所も 熱中症警戒 北海道は荒天
(日本気象協会 - 08月10日 17:21)
https:/
あす11日も猛烈な暑さ。埼玉県熊谷市で39度予想など、40度に迫る所も。北海道は、台風5号から変わる低気圧の接近に伴い北部を中心に雨や風が強まる。
●台風5号から変わる温帯低気圧 北海道へ
北海道は、きょう10日は前線の影響で広く雨が降っています。あす11日には台風5号から変わる温帯低気圧が接近するため、日本海側を中心に雨と風がともに強まるでしょう。
特に、雨の量が多くなるのは、宗谷地方で、あす午後6時までの24時間に多い所で120ミリの雨が予想されています。先日、6日から7日の大雨による爪痕が残るうえに、これから雨が強まり、土砂崩れや川の氾濫など、災害の危険が再び高まるおそれがあります。雨の降り方や、避難に関する情報に留意し、早めの安全確保を心がけてください。
また、北海道では日本海側を中心に風が強まり、最大風速18m/s(最大瞬間風速30m/s)と歩くのが大変なほどになる所もあるでしょう。海はシケる見込みです。
●広範囲で酷暑が続く 北海道も気温上昇 猛暑日も
きょう10日は、日差しのあった本州を中心に気温がグングン上昇。35度以上の猛暑日となったのは174地点(15時まで)と、今季これまでで最も多くなりました。全国で一番気温が上がったのは岐阜県の多治見市で38.6度。富山市や奈良市、群馬県桐生市など、近畿や東海、北陸、関東で38度以上の所がありました。38度台の地点が出るのは、今年初めてのことです。
あす11日の最高気温は、きょうと同じかさらに高くなる所が多く、猛暑日地点はさらに増えそうです。熊谷市は39度の予想。また、福島市で38度など東北を含めた本州内陸を中心に、体温を超える所があるでしょう。低気圧が近づいて曇りや雨となる北海道も、南風で気温が上がり、帯広など東部では35度くらいの所がありそうです。
あすも、こまめに水分を摂るなど、熱中症対策が欠かせません。
熱中症のサインとなるのは、顔がほてる、めまいや立ちくらみ、頭痛や腹痛がする、といった症状です。このくらい大丈夫と無理をしてしまうと、自力で水を飲めなくなったり、立てなくなったり、意識を失ったりと、急速に悪化してしまいます。
少しでも体に異変を感じたら、すぐに涼しい所で休憩し、体温を下げることが重要です。濡れたタオルや保冷剤などで、脇の下や足の付け根といった太い血管の通る箇所を冷やすと効果的です。
なお、厳しい暑さは、少なくとも今後10日間ほど、お盆休みが明けてもしばらく続きそうです。夜の寝苦しさも和らぐ気配がありません。疲れが溜まっていると、熱中症のリスクがさらに高まりますので、適切にエアコンを使うなど、少しでも体への負荷を軽減するよう、工夫をしてお過ごしください。
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