小学2年生の長男が、パブリックビューイングの会場であったエコパを後にする際に「日本のワールドカップは終わっちゃったね」と言った。
これまで、サッカーの話題はあがってもラグビーの話しができたことなどほとんどなかった。
バスケットボールは知っていても、ハンドボールの話しができる相手に出会わないのと同じように、ラグビーはマイナーなスポーツとして扱われているように感じる場面が多かった。
そんな中で倅たちがラグビーに興味を持ち、クラブチームで競技を学ぶことになった。
嬉しかった。
ヤマハスタジアムでの開幕戦パブリックビューイングも、今回のエコパスタジアムでのパブリックビューイングも、倅たちが望んで観戦に出かけた。
女房も興味をもってくれて、既に自分よりも選手やチームに関する情報量は多いくらいになってしまった。
きゃーきゃー言いながらテレビ観戦を楽しむ女房の姿は新鮮で、可愛らしく思えた。
トップリーグの試合も地元ヤマハスタジアム等で観戦できるし、ヤマハ発動機ジュビロとは仕事での取引もあるうえ、ヤマハの選手の練習場も近いので連れて行って交流することもできる。
恵まれた環境に感謝して、子供たちには夢を見させてやりたいと思う。
ワールドカップでの選手のプレーにも熱くさせられたが、幼い我が子のプレーでも熱くさせられている。
三男はちょっと分からないが、上の二人はラグビーに夢中のようだ。
残り二週間も、家族でワールドカップを楽しませてもらおうと思う。
リーチ主将「強い代表の継続が大事」大会総括会見
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5833808
ラグビーW杯日本大会で過去最高の8強入りを果たした日本代表が21日、都内で総括の記者会見を行った。前日20日の準々決勝(東京・味の素スタジアム)は、南アフリカに3−26。会見場に入ってきた選手たちは、拍手で出迎えられた。
4連勝での1次リーグA組首位通過など、功績を残したジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、49)は「この3年間、チームはハードワークを続けてきた。今年は今まで以上に努力を重ねた。31人の選手だけでなく、他にも選手たちが貢献してくれた。それでこの大きな成果を得られた。W杯を誇らしく戦うことができた。ファンの皆さま、国民の皆さま、熱いサポートをありがとうございました」と感慨深げに振り返った。
2大会連続で主将を務めたフランカーのリーチ・マイケル(31=東芝)は「このチームのキャプテンを誇りに思っています。ベスト8に行ったことはすごくうれしい。(8強の要因は)まずはジェイミーHCが『ONE TEAM』を作り上げたこと。それでベスト8が達成できた」と振り返った。
次回は23年フランス大会となる。リーチは「日本代表が強いまま継続することが大事。日本のファンに感動を与えられる試合を続けられたらいい」。ラグビー熱の高まりを、未来につなげていく。
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