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2020年06月06日12:58

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禍福は

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コロナ禍のせいで
お仕事や体の不調で腐っている方々多いと思いますが
悪いことの後にはきっと良いことがあります
私の拙い経験からそう思います

2012年に長く過ごした東京から河口湖へ
当時は母も弱ってもうすぐかなー
と言う感じでした
2013年2月から障害者介護施設で働き始め、8月に火災で自宅全焼
これ以上ない位の全焼判定( ̄▽ ̄;)
火元でないとはいえ、これからどーなるの顔(げっそり)
と言う日々でした
でも本当にたくさんの助けをいただけて、生きる希望が湧きました

9月、台風かなんか忘れましたが非常に強い大雨が続く
仮住まいのすぐ向かいの家の裏には西川
これが溢れるんじゃないかexclamation & questionと思い
見に行くと
同じく見に来ていたおじさんが、
「昭和50何年(忘れた)かには溢れたんだ。でもあれから護岸工事したから、今年は大丈夫そうだ」と
年が明けて2月、大雪になる
80代の方がこんな雪は初めて見た☃と言うほどで
120年ぶりの大雪で・:*+.\(( °ω° ))/.:+
普通、雪が降ると翌日には来る除雪車が来たのは1週間後でした

もうこの頃には火、水、雪、次はなんだ?雷か?なんでも来い(・Д・)状態
でもその年、
羽生くんが金メダルで、暗い毎日でも大変明るい気持ちになりました🥰

さて、それからが怒涛の良いことの始まりです
新居を見つけていたら、近くの中古マンション発見
部屋にあった家具一切をもらう
リゾートマンションとして使っていたが、不要になったので
それこそ食器、家電、寝具全て🤭
ありがたかった
2015年縁あって私だけ再び東京で働き始める
最初は友人宅に居候
仕事が続きそうになってから部屋を探した
それを同僚に話すと
また!ここでも「くまごろーさん、冷蔵庫とか洗濯機とかいりませんか?」
全てもらう
彼女は彼と結婚しようかーと言う微妙な時期で家電の処分をしかねていた
6月に部屋を借り、彼女は10月に結婚
今は2歳の子供もいる めでたい顔(笑)

2019年、9月、河口湖に帰ってくる
ホテルのフロントでちょっと働くが試用期間でやめる
1月、イタリアに旅行
2月、昨年受けた武蔵野市図書館から連絡あり、欠員が出たから来ないかと
行きたいが、すぐは無理で(山梨にいることも先方は知らなかった)
日程が折り合わずあえなくボツになる

その後は、このコロナ
もしあの時行くと決まっていたら、引越しや、図書館休館で色々大変だったろう
つくづく
ここ何年かの良いことを
一人思い出す

禍福はあざなえる縄の如し
向田邦子さんのエッセイで知った言葉でした
当時若かった私は「ふうん」
と思っただけでしたが、
今は実感できます

今は良くない時期かもだけど
きっとこの後良いことがやってきます
そう信じて生きていきたい私です(⌒▽⌒)

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