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日記一覧

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(田中亮)を見た。テレビで人気のコンフィデンスマンJPシリーズの劇場版の第2弾だ。僕は詐欺ものの喜劇が昔から好きで、このシリーズも1作目から見ている。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世らおなじみのキャスト陣に

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小山俊樹著『五・一五事件/海軍青年将校たちの「昭和維新」』(中公文庫)を読んだ。五・一五事件については(二・二六事件に比べて)研究が少ないとのことだ。本書を読んで、当初の殺された犬養毅首相への同情論から、被告たちの減刑運動がどのようにして起

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林新、堀川惠子著『狼の義 新犬養木堂伝』(KADOKAWA)を読んだ。犬養毅(木堂)は5・15事件で暗殺された戦前の政党政治家で知られている。その犬養の立憲政治確立にかけた生涯を、「犬養の懐刀」、戦後は「吉田の指南役」と言われた古島一雄をもう一人の

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「デット・ドント・ダイ」(ジム・ジャームッシュ)を見た。ジム・ジャームッシュは『ストレンジャー・ザン・パラダイス』や『ダウン・バイ・ロー』、『ミステリー・トレイン』などが印象的だった監督だ。そのジム・ジャームッシュがソンビ映画をとったという

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内田樹著『サル化する世界』を読んで、内田樹編『人口減少社会の未来学』(文藝春秋)が出ていることを知り、図書館で借りて読んだ。内田樹、池田清彦、井上智洋、藻谷浩介、平川克美、ブレイディみかこ、陬研吾、平田オリザ、高橋博之、小田嶋隆、姜尚中によ

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パソコンのACアダプターを故障させ、しばらく投稿できなかったが、やっと手に入ったので、再開する。中澤晶子著(絵・ささめやゆき)『ワタシゴト/14歳のひろしま』(汐文社)を読んだ。中澤さんは私の好きな児童文学者だ。中学3年生の広島修学旅行でひと

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内田樹著『サル化する世界』(文藝春秋)を読んだ。雑誌・ブログ等に書いた文章、インタビュー、講演録をまとめた内田樹の最近の論集だ。時期的には新型コロナ危機の前(新型コロナ危機については農文協編『新型コロナ19氏の意見』(農文協ブックレット)に

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「ペイン・アンド・グローリー」 (ペドロ・アルモドバル)をで見た。ペドロ・アルモドバルはスペインの映画監督で、私は初期作品「マタドール・炎のレクイエム」(86)を大阪の場末の映画館で偶然見て以来、『バチ当たり修道院の最期』(83)、『欲望の法則

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石井妙子著『女帝 小池百合子』(文藝春秋)を読んだ。石井妙子には『原節子の真実』(新潮社)、『満映と私』(岸富美子との共著、文藝春秋)があり、そ他に伝説的な「銀座マダム」の生涯を描いた『おそめ』(新潮社文庫)があり、私の好きなドキュメンタリ

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小宮清著『満州メモリー・マップ』(筑摩プリマーブックス)を読んだ。私が習っているスペイン語教室のあるアジア図書館でたまたま見つけた本だ。小宮さんは少年の頃に親とともに満州に渡り、敗戦時に命からがら引き揚げた体験持つ方だ。少年時代の記憶をもと

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ブレイディみかこ著『ワイルドサイドをほっつき歩け/ハマータウンのおっさんたち』(筑摩書房)を読んだ。ブレイディみかこの最新刊だ。これは買った。ブレイディみかこの本でこれと『ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー』とが最高におもしろかっ

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「エンド・オブ・トンネル」(ロドリゴ・グランデ、アルゼンチン映画)を無料映画サイトで見た。この映画は私のスペイン語の先生に教えてもらった。アルゼンチンはラテンアメリカで映画の盛んな国で、「瞳の奥の秘密」(フアン・ホセ・カンパネラ)「家へ帰ろ

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ブレイディみかこ著『労働者階級の反乱/地べたから見た英国EU離脱』(光文社新書、2017年10月刊)を読んだ。この本は2016年6月のイギリスでのEU離脱国民投票を分析した本で、なぜイギリスの労働者は離脱賛成に投票したかを「地べたから」見た

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ブレイディみかこ著『ヨーロッパコーリング/地べたからのポリティカル・レポート』(岩波書店、2016年6月刊)を読んだ。この本は図書館から借りた。2014年から2015年のかけてのイギリスを中心にスペイン、ヨーロッパ各地での社会保障の削減、貧

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滝田洋一著『コロナクライシス』(日経プレミアシリーズ)を読んだ。パオロ・ジョルダーノの『コロナの時代の僕ら』を読んだ後、他に新コロナウイルス関連で、読み応えのある本はないかと考えた。そんな時、(目の調子がよくなって本屋に立ち寄る習慣が復活し

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ブレイディみかこ著『THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本』(太田出版、新潮文庫にもあり)を読んだ。ブレイディみかこの本は図書館の予約が大変多くて、なかなか入手できないので、予約数のすくないこの本をねらい、ゲット!ブレイディみかこが久しぶりに

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「精神0」 (想田和弘)を見た。想田和弘監督のドキュメンタリーは「観察映画」というが、その第9弾だ。私は「精神」と「選挙」と「Peace」とを見ている。「精神」から10年、岡山の精神科の山本昌知医師は82歳になり、「引退」することになり、別れが迫

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パオロ・ジョルダーノ著(飯田亮介訳)『コロナの時代の僕ら』(早川書房)を読んだ。この本のことはまだ翻訳出版前に毎日新聞紙上で知った。その頃は白内障手術後で文字をまだ読めない時だった。目がよくなり、本が出たら読みたいと思った。ついに本が出版さ

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浜矩子著『人はなぜ税を払うのか/借金政府の命運』(東洋経済新報社)を読んだ。今回の浜さんの本は税制論であり、日本型消費税批判である。「人はなぜ「税金」を払うのか。これが本書のテーマである。」(「まえがき」)からその原理的追究が始まり、歴史を

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ドメニコ・スキラーチェ著『「これから」の時代を生きるきみたちへ/イタリア・ミラノの校長先生からのメッセージ』(世界文化社)を読んだ。目の調子が回復するまで本屋に立ち寄る習慣がなくなっていたが、目の回復とともに復活し、店頭で見つけた本だ。新コ

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北村小夜著『新装増補版 慈愛による差別』(梨の木舎)を読んだ。『慈愛による差別』を読むきっかけになったのは、私の本『靖国を問う』の販売に協力してくれている友人が北村さんに進呈してくれ、北村さんがお読みになって、丁寧な感想と『慈愛による差別』

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ブレイディみかこ著『ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)を読んだ。この本が僕の白内障手術後の実質最初に読んだの本にある。(先に読んだ長田弘の詩集『誰も気づかなかった』は本文のみ読んだため)ブレイディみかこのことを知ったの

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右目の白内障手術後、状態の安定に3ヶ月かかった。理由は前立腺肥大症で服用の薬の副作用でトラブルが起こったからだ。さて左目の手術をするか迷った。左目の手術も右目同様の術後のトラブルが起こると想定される。また3ヶ月間、老眼鏡のない生活を続けるか

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無料動画サイトで「哭声/コクソン(吹替版)」(ナ・ホンジン)を見た。劇場での予告編で見たいと思った映画だが、見落としていて、動画サイトで見ることができた。監督ナ・ホンジンは初めてだが、カンヌ映画祭で賞を取っていて、國村隼が外国人初となる男優

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図書館が開館したので、持っていなかった手塚治虫著『火の鳥 生命・異形編 太陽編(上下2巻)』(小学館)を借りて読んだ。これで手塚の『火の鳥』は全作読んだ。「生命編」はクローン人間の話、「異形編」は戦国(室町)時代の話でこれもおもしろいが、「

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映画館が再開されて見た2本目の映画「さよならテレビ」(プロデューサー 阿武野勝彦、監督土方宏史)を見た。東海テレビ放送の制作するドキュメンタリー映画がその領域で独特の作品を作っていることは知られている。この映画は「共謀罪」が政治日程に入った

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 手塚治虫著『バンパイヤ』(講談社、手塚治虫漫画全集・全4巻。3巻目までが第一部、ただし4巻目第2部は持っていなかったので取り寄せ中)を読んだ。手塚の1966年〜67年の作品。テレビアドラマにもなったので、よく知られている。戸浦六宏のナレー

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手塚治虫著『0マン』(講談社、手塚治虫漫画全集・全4巻)を読んだ。「0マン」と「ノーマン」とはまぎらわしいが、1959年〜60年のSF作品だ。手塚は「あとがき」で次のように書く。『「0マン」は「魔神ガロン」や「エンゼルの丘」・「週間探偵登場

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映画館が再開された。久方ぶりに茨木のシネコンで「パシフィック・リム(環太平洋地域の意味)」(ギレルモ・デル・トロ、2013年)を見た。映画館が閉館になる前に茨木のシネコンが入っているイオンで新コロナ感染者が出たため、高槻のシネコンで見ていた

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手塚治虫著『どろろ』(講談社、手塚治虫漫画全集・全4巻)を読んだ。「どろろ」は手塚漫画の時代劇(中世史の世界)もので、手塚はのびのびと自由に書いていて、手塚作品のなかで大変おもしろく、僕は好きだ。魔神にからだの四十八か所を奪われた少年百鬼丸

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