先週BSでイツァーク・パールマンのドキュメンタリーをやっていて
偶然見つけたから嬉しくて録画した。
彼の奥様も初めて見て
10代の頃の私の気持ちを改めて思い出した。
芸術家の妻になりたいな〜って。
絵画でも陶芸家でも彫刻家でも
そこはあまり具体的に思わなかったけれど
その人が作り出すものを
傍らで見つめていたいな、って。
出来上がった称賛ではなく
それを作り上げていく過程での
苦しみや、悦びを共に感じていたいな、って。
彼の奥様も言ってた。
彼の音色を聞いたその日に結婚を申し込んだ、って。
ラッキーな奥様🥰
その願いが叶うなんて。
パールマンのドキュメンタリーを見て
久しぶりに彼のバイオリンの音色を聞きたくなって
YouTubeで検索して
仕事の帰りに車のなかで聞きながら帰ってきた。
聞きながら、
なんて素敵な音色なんだろう...
高音も、音の弾み方も、ピッチが速くなる感じも...
私はこの人の弾くバイオリンが好き。
聞くたびに、
この人はどうしてこんな魅力的な音色を出すことが出来るんだろう...
ってうっとりする。
私は専門家ではないから
バイオリンの専門的なうんちくはまったくできないけれど
100人くらいの音から彼の音を当てれるかは
分からないけれど
5人くらいの中でなら
必ず彼の音色を当てることができる、って思う。
好きな音色を間違えるなんて
自分が許せない。
私はこの人の音色に恋してるんだなぁ...って。
大好きなメンデルスゾーンのさわり。
https://youtu.be/_oq1UYjQGtM
有名なチャイコフスキーの協奏曲
https://youtu.be/CTE08SS8fNk
ビヨンセがマイケルが亡くなった時に
「人生とは、何回息をするかではなく、何回息をのむ瞬間があるかだと思う」
の言葉をしみじみと思い出す。
いつか、パールマンのバイオリンの音で
(もちろんCDで
)
踊ってみたいな...
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