元請けからLenovoのノートPCを預かっている。仕事のメールを出し入れするPCを「専用」にしてくれと言われ「だったらそれ用のPCは支給して」と言ったら、退役機を1台回してくれた。Core i5 540M。標準クロック2.53GHz。常用している編集機は520Mで2.4GHzだからひとつ上だ。退役機なのに(苦笑)。
Lenovoノートには親切にもパッテリーが消耗したらクロックを下げて電池を持たす機能がついている。これがなんと[外部電源使用中も有効]なのだ。老朽化して消耗しきって充電もできない電池のせいでクロックダウンされてしまい1.25GHz程度までしか上がってこない。結構な「もたつき」感だ。
このあたりの設定はLenovo専用設定ソフトがあるのだが、この機体に登録されたID/パスワードが必要で、それは既に辞めた人しか知らないらしい。
まあ、クロック半分でもメールの出し入れぐらいなら支障ないからいいんだけどさ。
そもそもこの機体、Win7の頃預かった機体で、当然32bitOS。実装メモリも2GBだった。スロット空いてたから中古でもう1枚買ってきて4GBにはしたが32bitOSなのでそれ以上の搭載は意味がない。すんなりWin10にはなったが、いつまで使えるかな。
可能性の話だが、管理者権限を持つ新しいユーザを作ってみてはどうか。
そのユーザで専用設定ソフトを開くとパスワードがかかっていない状態で操作できるかもしれない。
あるいは、そのユーザで専用設定ソフトをアンインストールしてしまえばいい。
その後はいくつかやりようがあるだろう…
ところでお願い。
32bitOSで4GB搭載とのこと、実際にメモリは何GBぶん認識されているか確認して教えてくださいな。
というのは「Windows10の32bit版はメモリ4GBまで認識する」という言説が流布していて、私は昔7のころ聞いたように「あれ?3.2とかそれくらいじゃなかったの?」と首をかしげているところ。
なので実際どうなのか、一例を知りたいのですよ。
グラフィックに食われているとしてもちょっと少な過ぎますね。
その昔(MS-DOS時代)16bitの8086やV30(PC-9801に使用)はアドレスが20bitで認識可能なメモリ空間は1MBまででしたがROM領域とかあってRAMの「フル実装」は640KBでした。
規模は違いますがWindowsでも似たような事情があるようで。
http://
Core2の機体でubuntuの32bit版を走らせた時は"4GB"と表示されていたのでグラフィック等に使うメモリも全部ユーザから「見える」扱いのようでした。
このコメント、「コメント通知」が出てませんでした。
地味になるので(笑)、気づかない可能性も。前に別件で書いたように「コメント」ボタンからよろしく。
なんと2.9GB>
おお。それは少ない。
でも、グラフィックは最大1GBくらい使う可能性はあります。
どうしてなのか、これだけではわからないですね。
では目的を達するためには名前は消さない方針で。