mixiユーザー(id:24232)

2019年12月13日02:01

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苦戦

 「セキュリティソフトが謎のメッセージを出す」とのコール。ちょっと思い当たる事があった。割と最近、ネットにつながっているのにセキュリティソフトのデータ更新ができない経験をしていた。
 「最近ISPを変えませんでしたか?」案の定。電話で勧誘を受けて乗り換えたという。しかし「最近」と言ってももう1年あまり経つ。
 NTTの「フレッツ・ウィルスクリア」はフレッツ以外の回線ではデータ更新ができない。フレッツは1年前に解約したのにこのウィルスクリアの月額400円はずっと徴収されていた。これって訴訟もんじゃないのかな。NTTの事だから恐らくぬかりはないと思うが卑怯な事に違いはない。
 乗り換えたISPはちょっと話を聞く限り安いわけでもないし特別なメリットがあるわけでもない。結果的にただウィルスクリアが更新できなくなっただけみたいな感じ。NTTの終端機がそのまま使われているからNTTの回線を借りてるISPだ。フレッツより高速になるいわれもない。ましてPCがCore2世代のセレロンでこの春実装を2GBから4GBに上げてどうにかドロドロ状態を[多少]改善した程度の環境である。仮に100Mbpsが1Gbpsになってもぶっちゃけ何の恩恵もない。
 僕が取り次いでるCATV系のISPなら確実に月額料金は下がる。うちと同じ24Mbps限定でよければ半額以下になる。今入ってるISPには「3年縛り」があって今すぐ解約すると違約金が発生するが、契約書類には違約金の額が明記されていない。もしかしたら払っても元が取れるかも知れないから問い合わせてみるよう進言。
 新しいセキュリティソフトを導入するにしても今すぐの安全を最低限確保しなくてはならない。フレッツ・ウィルスクリアは速攻解約。Windows10標準装備のセキュリティを有効化。Windows10も1809だったので1909へのアップデートを開始。このまま3時間ばかり放置になると予想したので一旦帰宅。
 しかし実装4GBのセレロンは甘くなかった。3時間経って再び訪問してみたら、1909へのアップデートは「終わってない」どころか準備が終ってやっと「始まる」ところだった。
 なんか悪い予感がしてネットブックを持参した。アップデート中のPCは戦力にならない。次に予定していた無線ルータの交換作業はネットブックで。壊れた無線ルータに換わる、用意されたルータは息子さんが持ってきてくれた物だと言う。新品ではない。APモードで使われていたのだろう。DHCPが無効化されているうえWAN側もPPPoE設定。設定に入れないので仕方なく強制リセットで工場出荷状態に戻す。そこから管理ページに入って設定。ここは比較的すんなりいった。
 アップデート中のPCは無線の機能をBIOSレヴェルで停めてあるようで再起動時にしかいじれない。という所で本日は打ち切り。1909に上がってから改めて。1年余りセキュリティソフトの更新ができない環境で使ってきた機体だからできれば最優先でフルチェックをしたい所なんだがそれも次回だ。

 フレッツ・ウィルスクリアを削除してOS標準装備のセキュリティを有効化するだけで済む筈の仕事がすっかり大仕事になってしまった。
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