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2019年11月13日04:01

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映画の入場特典に小説

 ここ数年で映画の入場特典に小説がついてきたのは記憶にあるだけでこれだけ。

・とある魔術の禁書目録
・鷲尾須美は勇者である
・ダンまち
・冴えない彼女の育てかた
・傷物語
・Re:ゼロ 氷結の絆

 手許にはSAOの小冊子もあるのだが、どうやら原作本の抜粋らしい(それもかなり初期の話で後からこのシーンをアニメで観た)。なので映画の特典ではなく書店かどこかで配布されたもののようだ。
 「冴えカノ」に至っては1周目が「1年後」、2週目が「2年後」というコスいやり方だが、これまでも「週替わりで終演後に短篇」とか、プリパラなんか本編の一部が週替わりなんてのもあった。当然、全部は付き合えないし上京が伴うと選ぶ事もできない。パトレイバーW13の時は甲府市内での上映があったがおまけの「ミニパト」が週替わりと聞いてなんか不愉快で結局観に行かなかったという記憶もある。今回の「冴えカノ」は鑑賞ポイントが貯まっていたので2週目までは付き合った。この「週替わり特典」は僕の知る限りでは最長6週目まで続いた作品もあった。まぁ大抵の作品が2−3週間の限定上映だからそこまでの大作はそうそうない(1作しか知らない…何だったかも覚えてない)けど。

 単純に映画の販促という側面は当然あるが、アニメだけでしか知らない者に原作者の文章を読んでみて貰うという意味もあるように思う。それで小説に興味を引ければ更なる販促にもつながる。実際アニメから入った僕がこのおまけ小説を読むとアニメキャラの顔も声も脳内再生される。うまい導入だと思う。勿論読んでる時間ないので結局原作には手を出さないのだが。
 そして、この特典小説すらもいくつかは「積ん読」になってしまっている。勿体ない。アニメを観るって結構生活時間を圧迫するんだよなぁ。金のあまりかからない娯楽で助かるんだけど。観た作品全部SD解像度で保存するのだって1年に2GBも溜まらないし。
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