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2019年04月21日16:56

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東北お参りの旅 その20

※神様とのお話はさいとー。が書かせていただきます。

小さいときからお世話になっている竹駒さま。
さて、どんな神様がいらっしゃるのだろうと、
期待も半分、御祈祷をはじめると
倉稲魂神様が現れてお話をくださいました。


「長く御無沙汰をしておりましたが、
以前に願をかけさせていただき、
その願いが叶い希望する仕事に就くことができました。
ありがとうございました。
今は、いろいろとあって身体を壊し
その仕事を続けることは叶いませんでしたが、
あの時の御恩を忘れたことはありません。」


『ふむ。それは致し方ない。
そして、結果をみれば良いことだったのではないかな?』


優しい言葉に、より情けない自分に対しての感情が芽生え、
さらに謝罪の言葉が続きました。


「せっかく、御助力をいただいたのに、
不甲斐ないばかりで、申し訳ありません。」


見つめる瞳が優しく細められ、


『よし、それではおまえに一つ、良い話を聞かせよう。

・・・人の人生とは、
木の成長のようなものだ。

そして、春を迎え、枝に若芽を芽吹かせるその様は、
人生の目標や、夢そのものだ。

木は若芽を芽吹かせるからこそ、
そこから枝葉を伸ばし、より大きく、
立派な大樹へと成長するであろう。


しかしながら、その若芽が、木に一つしか芽吹かぬ場合はどうかな?


そこから伸びる枝葉は一本のみだ。
で、あれば。一本しか枝が伸びぬその木は
大きな大樹へと成長することはできぬであろう。

そして、何やとあって。
その一本しかない若芽が枯れてしまえばどうかな?
芽吹かねば、枝葉が伸びねば若葉が出ぬ。
その木は光を受けること(光合成)ができずに、
やがては、その木そのものが枯れてしまうであろう。


人の人生とはそういうものだ。
沢山の若芽を芽吹かせてこそ、
人生とは、人とは。
より大きく成長できるのだ。

木の芽。「希望の芽」は
より多く、で、よい。

希望の芽が多いほど、その者の人生は
希望に溢れているのであろうから。

沢山の枝葉を伸ばし、
より大きな大樹へと成長してこそ。
伸びた葉からより多くの栄養を得ることが
できるのだから。


おまえは、一つの枝を枯らしてしまったのやもしれぬが。

その他の数多ある若芽に気づき
それらを伸ばすことができたのだ。


それで、よいのではないかな?』



「・・・ありがとうございます。」



たくさんの人達や、
色々な神様が支えてくれて、
今の自分があることが。

とても恵まれていて、
とても嬉しいことなのだと。

心から実感できる御言葉でした。



『さて、おまえには「今の勤め」があるのであろう?
私事で、勤めを疎かにしてはならぬな。
・・・よし、では、我はこうしよう。

「その者の人生の可能性を導き、
運気を隆盛に伸ばせる。
人生がより大きく成長できるような。

より大きな大樹へと成長できるように導ける力。」

そのような力を、それらの守り石に籠めよう。
いかがかな?』


「ありがとうございます。」


皆の希望の芽がたくさん芽吹けますようにと
心に念じながら、預かったブレスレットたちに
御力を籠めていただきました。
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