案じる人はこの世の中に存在しないのだ
誰しもに言えることかもしれないし
そうでないのかもしれない。
ただ、哀しい
わかっていたことを先延ばしにしていた
結局壊れていくのだろうか
自分にも他人にも価値がないことが明確になった
不明瞭ではなかった。
明確にしたくないだけだった。
そこに愛があると思いたかっただけだった。
それだけのことを受け入れられなかった
受け入れても、人生は続いてしまう。
誤魔化すことにも限界が来る。
静かに損なわれ続けることにも。
私が私を生きる横で孤独ばかりが寄り添う
孤独は癒してはくれない
孤独は苦しい
皮肉にも、常に寄り添ってくれるのは孤独ばかりだというのに。
守りたくて仕方ないのか
誰にも愛されない私を私だけは愛し続けたいのか
逃げることが下手な生き方だと、笑ってしまう
それが笑顔に見えるならそれでいい。
それがいい
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