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2020年02月25日22:06

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スウェーデン!「リサ・ラーソン展」と映画「ミッドサマー」そして衝撃のビヨルン

リサ・ラーソンご存知かな?
スウェーデンの陶芸家である。
そして我が家は彼女のデザインしたキャラクターグッズを好きでをよく購入してる。
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でもってつい先日、リサ・ラーソン・カフェなどにも行った。

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でも最近まで彼女の事はイラストレーターか何かと思ってたのだあせあせ

銀座松屋でやってる『リサ・ラーソン展』を観てきた。

今年89歳のおばあちゃんなのだね。
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大学を卒業してグスタフスベリ社に入社して多くの作品を残す。
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食器も手掛けたかったが社からはオブジェだけに専念するように言われたらしい。
窪みに塗り込まれる釉薬の風合いが凄く良い。
どこか懐かしく手作りの優しさを感じさせる。
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型を作って粘土を流し込み焼くのが主だが、ろくろを使ったものもあった。
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自分の好きなマイキーは娘と共同で開発したそうだ。
家族や子供をテーマにしたものもあったけど、やっぱり動物が魅力的だった。

週末に観た映画『ミッドサマー』の感想も。

こちらもスウェーデン。

米国の学生5人がスウェーデンの或るコミューンの夏至祭に参加し惨劇に巻き込まれると言う内容。

元ネタはウィッカーマンだね。DVDを持ってるのだ。
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でもウィッカーマンがアンチクライストな映画であるのに対し、こちらはあまりメッセージ性を感じない。
閉塞的なコミューンの異常性のみを描いた感じだ。

90年に一度ある大掛かりな祭典/儀式。
白装束で花冠をかぶりポールの周りでフォークダンスする姿は英国のメーデーを思わす。
写真:英国のメーデー
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写真:映画「ミッドサマー」
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メイクイーン(女王)を選ぶとこなんかもメーデー。ひょっとしてこっちが本場?
麻薬を使うところは60年代米国のフラワーチルドレン/ヒッピーコミューンからとか?

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ポラロイド写真のような彩光で眩惑的の白夜はツボ。
監督はアリ・アスター。目を覆うようなゴアシーンのリアルな表現は同じ北欧出身のラース・フォン・トリア監督を思わす。

儀式の一つで女性たちが全裸で横に並び胸を摩りながら「アハ〜ン!アハ〜ン!」言うシーンでは思わず笑ってしまった。

にしても魔術的な北欧の神秘はよく描かれてたと思うよ。

そして今知ったのだが、あのビヨルン・アンドレセンが出てたのだよ!衝撃のビヨルン!
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何が衝撃かは見てのお楽しみげっそりたらーっ(汗)


今日の曲るんるん

BABYMETALで『Oh!MAJINAI』in London

スウェーデンと言ったら「おまじない」
スウェーデンのメタルバンド、サバトンのヨアキムを迎えたフォークメタルでした。

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